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なぜ韓国人は葬儀場で号泣した後、賑やかに日本由来の花札に興じるのか? なぜ受験競争が世界一と言われるほど過熱するのか? 韓国人にとって北朝鮮とは何か? 五輪に沸くソウルで育ち、日本に憧れて明大と早大で学究生活を送った気鋭の女性法学者が、自らの体験をもとにユニークな視点で日韓の相違と相似を描いた好著!
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Posted by ブクログ
日米韓を飛び回り、日米の大学で教鞭をとれるまでの努力は頭が下がるものがある.「日本から韓国が多くのことを学んだように、今韓国からも日本が学ぶところもあるのではないだろうか」という言葉は、日本を内部から見ることの出来る韓国人の発言と言えるので、今後の日韓関係を正常にするためにキーワードのような気がする...続きを読む.
副題の「韓流と日流のあいだで」にひかれて読んだ。が、内容は果たしてそれにふさわしいと言えるのか。意地悪い言い方をすれば、「勝ち組」家庭に生まれ育った才色兼備の野心的な韓国人女性が、その環境を生かしながら、韓日米を渡り歩いて「勝ち組」人生を歩んできた半生記である。もちろんその恵まれた家庭環境を変に隠す...続きを読むのも嫌らしいし、それは書いてもらった著者のことがよりわかるのでよいのだが、それにしても、これだけ自身の才能、外見、家庭の素晴らしさについて何のてらいもなく並べられると、著者にその気は無くても、自慢話はもういい、という気分になる。下々の者のやっかみをかきたてる本であることは間違いない。ただ、もちろんある一人の韓国人エリート女性の目に映った、韓日米それぞれの社会像を知る資料としては有用である。例えば、かつて韓国では、日本は北朝鮮と関係の深い国と考えられていたとか。なお、韓国は日本よりもはるかに家族の結びつきやバックアップが強いという指摘については、著者の家族がセレブすぎて、そりゃあなたの家はそうでしょう、という気がして、素直には飲み込めなかった。
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