空と山のあいだ 岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間

空と山のあいだ 岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間

517円 (税込)

2pt

4.3

昭和39年1月、岩木山で高校生5人の遭難事故が起きた。連日の大がかりな捜索にもかかわらず5人の行方はわからなかった。岩木山は標高わずか1600メートルの円錐形の単独峰だ。その時5人に何がおきていたのか。※本作品は紙版の書籍から解説が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

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空と山のあいだ 岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年08月20日

    津軽富士と言われ地元で親しまれている岩木山。1,625mの単独峰は
    登るのに難しい山ではない。

    しかし、この山で遭難事故が発生した。東京オリンピックを控えた
    1964年1月。山頂への登頂を果たした大舘鳳鳴高校山岳部の
    5人が、吹雪の中で遭難した。

    夏の岩木山になら経験している山岳部員だったが、冬...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年05月24日

    丁度三浦さんがエベレスト最高齢到達の時に何故か読んでしまった。よく手に取る山の遭難ものはだいたいプロか山岳部で、いかに生と死が紙一重か、技術だけでは乗り切れない何かを思うし、何せ山男達は冷静で、ダメだと思えば友人のザイルも平気で切るし、置いてゆく。これは山の技術などほとんどない高校生たちの1600級...続きを読む

    0

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