等伯(上)

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1,571円 (税込)

7pt

都に出て本物の絵師になる――武家から養家に出された能登の
絵仏師・長谷川信春の強い想いが、戦国の世にあって次々と悲劇を呼ぶ。
身近な者の死、戦乱の殺戮……それでも真実を見るのが絵師。
その焦熱の道はどこへ。

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1~2件目 / 2件
  • 等伯(上)
    1,571円 (税込)
    都に出て本物の絵師になる――武家から養家に出された能登の 絵仏師・長谷川信春の強い想いが、戦国の世にあって次々と悲劇を呼ぶ。 身近な者の死、戦乱の殺戮……それでも真実を見るのが絵師。 その焦熱の道はどこへ。
  • 等伯(下)
    1,571円 (税込)
    大事なのは理想の絵に近づくこと――信長の世から秀吉の世へ。 絵師の勢力も権力とともにうつろう。狩野永徳との対決、 そして永徳の死を経て長谷川派は隆盛を迎える。そこに突然の悲劇が。 「松林図屏風」誕生の真相。

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等伯(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    日経新聞に連載された歴史小説をもう一度読んでみた。信長が活躍する激動の時代の中で、政治に翻弄されながらも長谷川「等伯」が画家の高みを目指す姿が描かれている。主人公を支える家族や法華の教えにも心を動かされる部分が多い。反信長サイドから見た世情や信長の野望に触れるところも面白い。

    0
    2015年02月25日

    Posted by ブクログ

    等伯展で、生きざまに感動し、この本を知ったとき、読みたいと思っていました。読み終えてから、再度、等伯の絵を見たいです。

    0
    2014年04月30日

    Posted by ブクログ

    信長の時代を、長谷川等伯(と、その妻)の視点で観れるのはすごく良かった。
    石川県から大阪府の間の位置とか道とかが分かってた方が面白いかも。

    0
    2014年04月02日

    Posted by ブクログ

    1章ごとの話が濃くて読み応えがある。登場人物の性格も個性的で、覚えやすかった。
    画家「長谷川等伯」の視点から大きな歴史の流れが描かれており、歴史物としても、伝記としても興味深く読める。独特の醍醐味を味わいたくて、二度、三度と読みたくなる本。

    0
    2014年02月05日

    Posted by ブクログ

    直木賞受賞作であり、その主人公も戦国時代から江戸時代までを生き抜いた絵師ということで興味もわいてきたので、読んでみました。主人公長谷川信春(等伯)は、生れながらにして絵を描くことが好きな絵仏師です。狩野永徳の存在に焦燥感を感じ、出身地能登から都に出て絵師として大成したいという願いを持っていました。義

    0
    2017年11月09日

    Posted by ブクログ

    いい本を読んだ。
    読後、何かに打ちのめされたかのようにしばらく放心状態になった。こんなにも迫力を感じることは久しい。
    著者の安部龍太郎はこの本で第147回直木賞を受賞。
    筆力が凄いと思う。

    長谷川等伯、安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した絵師。
    33歳で絵師を目指し能登から上洛し、苦難の道を経

    0
    2025年03月19日

    Posted by ブクログ

    こんな分厚い上下本、読めるかなと心配だったが、なんのことはない一気に読み通した。とても面白い。当時の歴史と美術を少し知っておくとより楽しめる。

    0
    2023年01月28日

    Posted by ブクログ

    上下一括感想。激動の戦国末期で、時代に飜弄されながら絵師の道を進む等伯の激しい生き様が、生み出された作品と一体となって、読み応え充分。友達にはしたくないタイプだが、読後に彼の絵が見たくなる。

    0
    2020年01月02日

    Posted by ブクログ

    安土桃山時代の名絵師・等伯の若き日から、織田信長の権力側から追われる身となった苦難の日々を経て、関白・近衛前久、狩野派の3代目直信(松栄)や京都奉行・前田玄以たちとの関係を経て、有名絵師として地歩を確立していくまで。妻・静子の献身的な支えが感動的だった。日蓮宗の僧侶・日堯上人の尊像を描くに当たり悟り

    0
    2018年05月07日

    Posted by ブクログ

    生き様がすさまじい
    仏画から絵屋になるまでの物語が作家の想像力から生み出されたものなのだから、本って読むのが楽しい!

    0
    2015年06月06日

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