無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
未来志向のファシリテーター必読!
企業、自治体、NPOが注目する変革の方法論、日本で初の書籍化。
北欧の知的資本経営から生まれたフューチャーセンターは、
組織や業界を越えた対話から生まれたアイデアを実現するための「常に開かれた場」。
震災復興、地域活性化、新市場開拓などの課題に取り組む
全国の自治体や企業が設立に向けて動き出しています。
注目の変革手法がわかる1冊です。
【目次より】
■第1章:フューチャーセンターとは何か
・フューチャーセンターの歴史
・フューチャーセンターへの世界的な取り組み
・企業変革とイノベーション
・「私が法律を変えます!」
・「儲かりますパラドックス」
■第2章:フューチャーセンターの思想
・賢慮型リーダーシップ
・フューチャーセンターの「6つの原則」
・フューチャーセンター・ディレクター
■第3章:フューチャーセンター・セッションを開く
・対話、未来思考、デザイン思考
・フューチャーセンター・セッションを開いてみよう
・ファシリテーターは「事務局力」を磨け!
・関係性を生む対話
・設計ガイドライン
■第4章:開かれた専用空間をつくる
・高質な「対話の場」をササッとつくる
・外部に開かれていることの意味
・最高のおもてなしで迎える
・コミュニティを育む
■第5章 フューチャーセンターによる変革
・アクションを引き出す
・ネットワーク化するフューチャーセンター
・未来のステークホルダーと出会う
Posted by ブクログ 2017年05月17日
「フューチャーセンター」とは組織を超えて多様な背景を持った人々が集まり、未来志向で対話し、創発的なアイデアを協調して実行していく「常に開かれた場」であるという。求められるのは、「あそこに行けば、いま抱えている課題を解決できそうだ」という期待感であるが、それは他者に依存しての解決ではなく、そこでの交流...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月09日
フューチャーセンターという、新しい対話・創発の場の入門書。
多種多様なバックグラウンドを持つ人を集め、未来志向でアイデアの幅を広げる。
そして、それをアイデアだけで終わらせず、実行可能な人的ネットワークも生み出す仕組み。
フューチャーセンターの特徴や、何を志向しているかは本書を読めば頭で理解でき...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月07日
次の一手が見つからない企業、前例主義から抜け出せない自治体、資金に乏しいNPO、そんな閉塞感を打ち破る方法論。北欧発祥で、日本では震災後から注目され始めた、組織の枠を飛び越え、それぞれの知恵を持ち寄って課題を解決する場、それがフューチャーセンター、らしい(ぉ
もちろん利益は必要やけど、法人格与えら...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月07日
近年、注目を集める「フューチャーセンター」について、その第一人者が醍醐味を語った本。
これまで、学生時代も含めて大概のワークショップは経験していて、多くの機会について「参加者が自己主張するもの」「バラバラな前提知識について説明するもの」などに時間を費やすことによって、正直あまり得るものがないなと考...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月13日
フューチャーセンターが目指すところの大枠はわかったような気がする。
フューチャーセンター=未来の知的資本を生み出す場。施設の名前ではない。
より良い未来のために、様々な人の知識や想いをミックスして、課題に対するある種の解決策を見出すことを目的としている。
空間としては、ウェルカムな雰囲気を演出するこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月26日
「新しい未来を作る最善の方法は、あるテーマに関心のある人を集め、好奇心、敬意、友情を分かち合いながら、何ができるかを検討し、そこで描いた未来を創るためにともに行動をすることにコミットする」発想が大切みたいです。
ここで学んだことは"未来志向":これは、現在持っている能力、知識、道...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月26日
ゲーミフィケーションを学ぶために「ゲームストリーミング」を買った。一章のゲームとは何か?は役にたったが、果たしで何の課題をこのファシリテーション技術で解決する?と、後ろに付録としてゲームストーミングの例が紹介されていた。そこに「フューチャーセンター」の文字。プレジデント社をツイッターでフォローしてい...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。