作画汗まみれ 改訂最新版

作画汗まみれ 改訂最新版

764円 (税込)

3pt

『ルパン三世』『未来少年コナン』など数々の傑作アニメを作り、高畑勲・宮崎駿が兄貴分として慕う職人的名アニメーターによる貴重な証言録。麻薬Gメンからアニメーターになった異色のキャリアから、『太陽の王子 ホルスの大冒険』等で高畑、宮崎らと過ごした熱き日々まで──日本アニメーションを黎明期から支えた氏が語る傑作アニメ誕生の舞台裏。

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作画汗まみれ 改訂最新版 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一気に読んで、感動した!
    駿先生も人間。手塚先生も人間。勲先生も人間。
    アニメはそんな人と人、人と会社、そのダイナミクスの中で生まれたと改めて実感。この仕事が絶対したい! 僕がアニメを変えたいと思った。
    ちょっともっかい読んでくる。

    0
    2014年02月25日

    Posted by ブクログ

    ジブリ文庫から出てはいるが、実際にはジブリだけではなく著者のアニメーターとしてのキャリアを辿る作家としての自叙伝的な性格が強い一冊。
    日本の映画、TVでのアニメーションの黎明期から成熟期までを生きた氏ならではの視点からの語りが面白かった。

    0
    2025年01月14日

    Posted by ブクログ

    ずーっと読みかけのままだったのですが、朝ドラ見ているうちに再開。まさに東映動画でのアニメーション黎明期の話で2倍面白く読めました。最近仕事をしていて思うのは、誰も見たいと言っているわけでもない、作ってくれと言っているわけでもないものを作り出して世に出す仕事とはどんな思いで向き合っているのか?仕事とし

    0
    2019年06月22日

    Posted by ブクログ

    文庫版は初めて。「増補改訂版」以来久しぶりに読んだ。本文もさることながら、巻末の高畑勲の論文が素晴しい。

    0
    2014年09月30日

    Posted by ブクログ

    日本のアニメーションの歴史を語る1冊。
    割と目に入るのは、手塚 治虫が中心にいるものがほとんどだった。

    これは、アンチ手塚 治虫です(笑)

    手塚 治虫が、いかに若者をそそのかしビジョン無く食いつぶしていったか、そして、いかに日本のアニメから「動き」をなくしてしまったか、いかに、労働環境を悪くした

    0
    2013年12月02日

    Posted by ブクログ

    読むのに時間がかかったけど
    まぎれもなく傑作。

    当時のアニメーターとはなんぞやがすごくよくわかる。
    アニメーターに限らず、昔のひとは本当によく働く。
    レールがない分、挑戦力は並々ならない。
    当時の仕事場のにおいや、机の質感までわかるんじゃないかってくらいアニメーターたちが日々机にかじりついている姿

    0
    2013年10月21日

    Posted by ブクログ

    アニメーションは動きで演技をする。だからいつも汗まみれ。「アニメーター」大塚康生さんの淡々と、そして飄々としながらも熱さが伝わる語り口が心地よい汗のよう。

    それにしても本書も初出から30年以上、「増補改定版」を経て「改訂最新版」に。そのうち「新訂版」とかでてくるかも。でも、「決定版」は永遠に出さな

    0
    2013年05月08日

    Posted by ブクログ

     一般的にいって、原画という仕事にはいろいろな時期があります。はじめの頃は演出やコンテの指示どおりに絵を描いてしまう結果、案外、サッサと仕上がっていきます。しかし、その内容は「言われたとおり」に描いた以上のものではありません。場合によっては演出家の期待以下ということもあるでしょう。これがしばらくたつ

    0
    2018年08月18日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    そうかぁ。元々はアニメージュの連載で、一番最初はアニメージュ文庫で出てたのね。全然知らなかった。

    アニメーターのこういう本というのはあんまり無くて、興味深く拝読。
    特に大塚さんは、日本のアニメ第一期を担っていたと言ってもいい作画スタッフです。東映の『白蛇伝』も関わっていて、日本アニメ史を知ることが

    0
    2013年05月19日

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