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Posted by ブクログ
全世界を巻き込んだ〈ゾンビ戦争〉の終結から10年、わずかに生き残った人々はそれぞれの場所で復興の途中である……
そんな各国の人々にインタビューして回り、集めた回顧録。インタビュー形式は久々です、「巨神計画」以来?
所属している読書会の「ゾンビ回」で紹介された作品のうちのひとつ。
映画はおすすめされなかったですし、「この内容ならディスカバリーチャンネルでドキュメンタリー風に作ったら面白かったんじゃないか?」でした。確かに…!
上巻はゾンビ発生から対処の途中。
地域性や国民性で、対応に違いがあったのがリアルでした。
大いなるパニック、各国で採用される「レデカー・プラン」的な選別戦法。そして無力感から起きる自然死。
少数を犠牲にして大多数を救う、ポール・レデカーが考えた「レデカー・プラン」はこういう戦法あると知っていても実際やれるかどうか…だし、犠牲にされる・犠牲にするのまさにその場にいると双方とも絶望しかない。やる方もいつやられる方に回るかわからんし。。。
そう思うと、シン将軍はすごいな。
戦争に勝つには、大量の物資、物資を製造するのに必要な天然資源、これらを工場や前線に運ぶ輸送手段の掌握が必須というのはわかります。
どこの国の人でもアメリカ人みたいな文体で喋るなぁというのは置いておいても、『架空戦記』(対ゾンビの…)として面白く読みました。下巻へ続く。
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小説・文芸
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