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TPP問題で揺れる今、いかにして国際競争力をもった高収益農業をつくり上げるか?
農業における7人のイノベーター(革新者)たちのビジネスモデルをもとに徹底分析。
規模拡大に頼らない、品質本位で安全・安心な、日本に合った「稼げる農業」のあり方を提示する。
☆本書で紹介した“プロフェッショナル農業人”
○岩澤信夫――不耕起移植栽培による環境再生農業
○藤崎芳秀――岩澤農法を完成させた米づくり
○石井稔――有機栽培の高付加価値な米づくり
○新福秀秋――ICT(情報通信技術)を活用した農業
○秋川実――初の株式公開を実現した企業的農業経営
○近藤一海――地方の中山間地での専業農業
○長谷川久夫――首都圏で展開する専業農業
Posted by ブクログ 2021年08月08日
農業における7人のイノベーターたちのビジネスモデルを分析している。そして規模拡大に頼らない品質本位で安全・安心な、日本にあった「稼げる」農業のあり方を提示している。
不耕起移植栽培の岩澤さんが2012年になくなっていたことに衝撃を受けた。しかし、藤崎氏や不耕起栽培が脱サラして農家になった郷氏などに受...続きを読む
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