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Posted by ブクログ 2014年01月09日
前作「カラヤンとフルトヴェングラー」ではフルトヴェングラーに嫉妬されながらも成長していくカラヤンを描く。
そして、カラヤンがベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者になったところで前作は終わった。
本著はその後のヘルベルト・フォン・カラヤンがクラシックの帝国を築き、死の直前に凋落していく様子...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年07月31日
「カラヤンとフルトヴェングラー」の続編にあたる時代を扱っています。フルトヴェングラー亡きあと、ベルリン・フィルを手中に収めたカラヤンは、ウィーン国立歌劇場、ザルツブルク音楽祭をもその手に握ることに成功。更にいくつもの歌劇場やオーケストラを掌握し、ヨーロッパ音楽会に「帝国」を作り上げました。
自らの...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月07日
音楽界の帝王と呼ばれた指揮者は難しい人間だった。
巨匠フルトヴェングラー亡き後、音楽界の頂点、ベルリン・フィル首席指揮者の四代目の座を掴んだ男、ヘルベルト・フォン・カラヤン。彼は類い稀なる才能と権謀術数を駆使し、ザルツブルク音楽祭、ウィーン国立歌劇場他、名オーケストラの実権を次々掌握、前代未聞の...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
20代のクラシックファンにとっての指揮者カラヤンというのは、それより上の世代のクラシックファンとは違って、なんとも言えない複雑なことになっている気がする。伝説のスーパー指揮者というイメージはありつつも、どういうわけか上の世代の反応は二手に別れるし、実際のところ今の耳で聞くと、確かに良いことは良いのだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年06月05日
[ 内容 ]
巨匠フルトヴェングラー亡き後、音楽界の頂点、ベルリン・フィル首席指揮者の四代目の座を掴んだ男、ヘルベルト・フォン・カラヤン。
彼は類い稀なる才能と権謀術数を駆使し、ザルツブルク音楽祭、ウィーン国立歌劇場他、名オーケストラの実権を次々掌握、前代未聞の世界制覇を成し遂げる。
何が彼をかくも...続きを読む
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