韓非子―強者の人間学

韓非子―強者の人間学

1,500円 (税込)

7pt

4.0

諸葛孔明が座右に置いた帝王学の書『韓非子』。それは人間の実態を冷徹に見据え、権力や組織のあり方を説く。性善説で生きるか、性悪説で生きるか。リーダーはもちろん競争社会を生きる上で必読の叡智をわかりやすく解説。【主な内容】韓非とその思想(人間不信の哲学/強者の組織管理/韓非の生涯)/第一章 なぜ政治は乱れているのか(へつらい者が幅をきかせている)/第二章 どう政治を立て直すのか(「公」と「私」のケジメをつけよ)/第三章 リーダー学の要諦(臣下を使いこなすコツ/トップの心すべきこと)/第四章 「術」による統治法(トップは七つの「術」を心得よ)/第五章 組織管理のポイント(六つの「微」とは何か)/第六章 トップが自滅する原因(トップが身を滅ぼす十の過ち)/第七章 仕える側の論理(仕える者の心くばり/仕える者の苦心と論理)/第八章 現実を生きる人間学(人間学の機微/人間関係の現実/現実に対処する知恵)

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韓非子―強者の人間学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2011年11月25日

    人の上に立つものは人を使える人物
    そのために「賞と罰」をもつ
    そして人を見抜く
    人の本質は「悪」そして「利」
    この二点を活用することが支配できる

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    Posted by ブクログ 2023年03月20日

    戦国時代の思想家韓非の著作。諸葛亮孔明が劉備の亡き後、2代目劉禅読むように勧めた本でもある。徹底した人間不信の哲学。

    ずっと読んでみたいと思いながら、やっと手にした。凄い。何が凄いって、全く人を信頼しない、いつでも殺されかねないという自己防衛の論理。イヤミスのような読後感。時代も時代、国も国、自ら...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年03月12日

    公と私のケジメをつけよ。「私」は、みずから(ム)を囲むもの、「公」はみずから(ム)に反するもの。
    儒家のいう恩恵を尊重したり、ぼ墨家の主張する兼愛を信じるのは国を滅ぼす。
    法と術による政治をめざせ。
    君主は心のなかをみせるな。
    刑徳、刑は罰を加えること、徳は賞を与えること。
    トップは信賞必罰。えこひ...続きを読む

    0

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