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Posted by ブクログ
どこ産の素材をどのような機材を用いて、どれくらいの時間をかけて調理されたか、それら全部を知らないと料理を楽しめない、という人は少ないと思います。しかし、ことアイデアのプレゼンテーションということになると、いきなりそんな情報を延々と(漏れがないか気にしつつ)説明し、さっきまでの話は冷めてしまいアイデアを受ける側の気持ちは萎えてる、なんてこと良く見聞きします。
本書は、何が課題で、それについてどうやって解決するか説明するという一枚企画書テンプレートを用い、さまざまな業界に著者自身が展開してきた企画の数々を楽しみながら、スッと理解できる企画書の書き方が学べる一冊。
テンプレート化による「縛り」があることで、読んでいて(えー、これも考えなきゃいかんのか、カッタリー)→(あ、その箇所こそ自分が人に伝えるとき落ちがちなトコだ・・!)という気づきが得られたのが秀逸でした。
印象深いのは、冒頭で、セロハンテープカッターを「延々文字で説明された文章」が提示され、次のページに写真が載ってその対比を説明していたもの。感謝の気持ちはカタチにしてはじめて。アイデアは「人にイメージが伝わってはじめて」価値あるものになるんだと、腹落ちさせられました。
Posted by ブクログ
企画書を書く際に必要な要素が、わかりやすく整理されていた。
まず、目的・課題・結論を明確かつ端的に示すことは、ビジネスパーソンであれば誰もが意識すべき基本である。しかし、特に印象に残ったのは、企画を考えるうえで「内的環境」にも目を向ける必要があるという点だった。
私自身、現在勤めている会社や担当業務の内的環境を十分に理解できているかと問われると、正直なところ自信がない。目的や課題を設定する前に、まず自社や自分の置かれている環境を整理することの重要性に気付かされた。
また、企画とメモの関係性についても新鮮な発見があった。良い企画は、仕事や日常生活の中で得た気付きや経験を記録したメモから生まれることがあるという。ガリレオ・ガリレイやアルベルト・アインシュタインも熱心にメモを取っていたと知り、優れた発想は偶然ではなく、日々の観察と記録の積み重ねから生まれるのだと感じた。
天才と呼ばれる人々でさえメモを重視していたことを考えると、私自身も日常の中で感じた違和感や気付きを、もっと意識的に残していきたい。
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ビジネス・実用
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