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Posted by ブクログ
主人公である小早川伸木は35歳の医者。
これを「白い巨塔」でクールな財前教授役だった唐沢寿明が演じているのが面白い。
同じ医者役でも、上昇思考の固まりだった財前と違い、小早川は争いの嫌いな平和主義者なのだ。
また、彼の悩みの種は猜疑心と独占欲の強い妻:妙子だ。
ちょっと女性と会話しただけで浮気したと決め付け、部屋に閉じこもったり、ヒステリックに大暴れ。
あげくには家の鍵を勝手に変えてしまう・・。
これじゃあ、身が持たないよな。
そして伸木の前に突然現れる、妻とは違う性格の癒し系の女性「カナ」・・
やはり魅力的に見えるはずだ。
その他にも、このドラマに登場する人物は、どこか弱い部分があり、少しの嘘をついている。
そういった「中年危機=ミッドライフクライシス」なんてのが描かれているのも、このドラマの特徴なのかもしれない。
しかし唐沢に加え、通常ならトレンディドラマのメインを張るようなイケメン俳優の藤木直人、谷原章介までキャスティングしているというのは、ちょっとやりすぎではないか。
女性の視聴率を上げようという魂胆がミエミエじゃん。
柴門マンガの特徴は、セリフがちょっとくどい。しかしどことなくツボを得ている。
また、主人公の男性は優しすぎて煮え切らないタイプが多い(笑)
さて、漫画のほうは大きな展開を見せている。
消えたカナを追って、妙子(妻)と別れる決意を伸木はしているが、ドラマの最終回はどこまでのことを放映するのだろうか。
拍子抜けで終わらないことを願う。
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小説・文芸
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