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Posted by ブクログ
一昨年くらいに映画化され、ずいぶん話題になっていたのでためしに読んでみた。
地方藩士の姿をうつした短編が8編入っている。
あまり裕福でもなく、容貌も性格も地味だが筋の通った生き方をしている普通の人々の話だ。
表題となった短編も、病気の妻を療養に出すため藩の政変で働く事になった「たそがれ清兵衛」と呼ばれる侍の話。
彼らは静かに決まった仕事をこなし、仕事が終われば朋輩と飲みに行ったりする。藩とか侍というのは今でいう大企業と社員みたいなもんなのかなぁ、などと思う。
かなり短いので、これで映画ができるのかと不思議に思ったけど、どうやらこの本の3つの短編が合わさって1本の映画になったようだ。そちらも気になるので、そのうち見てみたい。
Posted by ブクログ
藤沢周平の2冊目、やはり超娯楽作品で楽しめました。
どの話も愛すべきキャラクターの設定で、しみじみ佳かったですが、私は最後の「祝い人助八」のラストシーンにグッときました。
でも(どの話も)結局は「剣の力」で解決なんですよね。(時代劇だから仕方ないのかもしれないですが)
「剣」の無い私は何で勝負できるかなぁ。
勝負しなくても(勝てなくても)良いかぁ。命を取られることはないしね。
【追記】
調べてみたら映画「たそがれ清兵衛」では、「祝い人助八」のエピソードも組み込まれているらしいです。映画を見た方おられるかな?
見ようか、見ない方が良いか迷っています。
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