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Posted by ブクログ 2016年02月16日
何気なく目に映りゆく存在でも、この詩人というものによって、生まれ変わるような気がする。
書きたくて書いたり、何かが伝えたくて書くのではなく、そんな風にみえてしまったから、書かずにはいられない、彼の生み出す詩はそういうものだ。ことば以前の世界へ、ことばで挑む。哲学者なら戻って来れなくなってしまうような...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月22日
光は
私の視野を明るく開いてはくれるが、
それは
自分だけの為に、ではない。
すべての生き物の為に。
世界は発色し、眩しく輝く。
だから、
ミッキーマウスは微笑んでいるのか。
みんなが見ているから。
楽しく踊らなくちゃ。
可笑しそうに笑わなくちゃ。
花や音楽は、そんな生き物がきっと好きだ。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月02日
うーん、なんか人間な谷川俊太郎が見える詩集。
詩って自分表現ではあるんだけど、自分を表現するときにちょっとどろどろしたところまで踏み込んでいった感じの詩が多い。
キラキラした「言葉のマジック」ではなくて、できるだけ人に見られたくないとこをあえて表現したようなものが多かった。
洗練されてない...続きを読む
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