相場師一代

相場師一代

770円 (税込)

3pt

勝機を読み波乱の95年を生きた「最後の勝負師」唯一の自伝。

「本当に儲けようと思うなら、自分で経済の動きに注意すること。」(本文より)個人としては破格の数百億円の株取引に成功し、「最後の相場師」と称せられた“是銀”が93歳で記した唯一の自伝。若干16歳で単身満州に渡って商売を始め、朝鮮半島で成功失敗を繰り返す。そして株。波瀾の生涯と地道な独学の日々から導き出される故人の珠玉の言葉の数々は、バブルが崩壊したいまも、勝負を決する名言である。

...続きを読む

相場師一代 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年06月21日

    努力の人。オシント(オープン・ソース・インテリジェンス)の達人ですね。自分の頭で考えるというのは、こういうことだという良い例。相場に興味ない人にも読んでほしい本です。

    0

    Posted by ブクログ 2017年01月29日

    「人間はおカネがなかったら、人間並みに扱ってくれんのや」

    バイタリティがすごい。
    小さい頃からすごい。

    相場師として株価を上下させるほどの影響力を持っていた。
    投資するには自分で調べる必要がある。

    0

    Posted by ブクログ 2016年09月24日

    やや本人によって美化されている気もするが、ダイナミックに時代を生き抜いた相場師として尊敬できる人物。今でも通用する部分と通用しない部分があるので要注意。

    0

    Posted by ブクログ 2016年01月30日

    波乱万丈な人生。

    人間の欲の部分が赤裸々に綴ってあり
    心を揺さぶる部分があった。

    ぜひ、もう一度読んでみたい作品。

    0

    Posted by ブクログ 2011年08月25日

    昔読んだが時々読み返している。日本ではそれなりの運用資金を持つ個人投資家が書いた本はないといっていいが、これは本当の個人投資家が書いた本である。人間のスケールの大きさにも惹かれる。本人は相場師とは思っていなかったと思う。本を売るために勝手につけた書名と思われる。

    0

    Posted by ブクログ 2013年07月17日

    これはすごい本だった。とにかく波瀾万丈で、浮き沈みが激しい。歳をとっても衰えることなく相場に走る。ものすごい

    0

    Posted by ブクログ 2010年08月11日

    「相場師」=「バクチ打ち」というイメージがあるが、
    とんでもないと知った。
    絶えざる研究・勉強、先を読む視点、タイミング、
    全てが揃わないと「圧倒的な勝利」はない。

    「人間には、一生のうち二度や三度のチャンスはある。
    それを生かすか殺すかの決断のために、日常の努力と精進、
    そしてまじめといった理論...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年08月10日

    最後の相場師「是川銀蔵」の自伝。
    破天荒で痛快な面と、雌伏してひたすら勉学などに励む姿、どちらにも圧倒させられる。

    0

    Posted by ブクログ 2011年07月01日

    22/2/10 95 こういう人がいたってことが面白い
    亀三則
    1、銘柄は水面下にある優良なものをえらんでじっと待つこと
    2、経済、相場の動きからは常に目を離さず自分で勉強する
    3、過大な思惑はせず、手持ち資金の中で行動する

    人の何倍も大儲けしようと思ったら、やはり、金儲けには思想が必要だろう

    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    百戦百勝の時代と被っているため、続けて読むと時代を思い浮かべやすい。
    勉強が大切、浮き沈みは誰にでもあることがわかる。
    百戦百勝と同様によく出来た奥様が登場するのが羨ましい。 うちの馬鹿と比較して。。。

    0

相場師一代 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

小学館文庫 の最新刊

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

同じジャンルの本を探す