蜘蛛の糸・杜子春

蜘蛛の糸・杜子春

352円 (税込)

1pt

地獄に落ちた男が、やっとのことでつかんだ一条の救いの糸。ところが自分だけが助かりたいというエゴイズムのために、またもや地獄に落っこちる『蜘蛛の糸』。大金持ちになることに愛想がつき、平凡な人間として自然のなかで生きる幸福をみつけた『杜子春』。魔法使いが悪魔の裁きを受ける神秘的な『アグニの神』。健康で明るく、人間性豊かな作品集。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

蜘蛛の糸・杜子春 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    教科書で初めて読んだ芥川龍之介は『蜘蛛の糸』だったと思う。とても、胸に刻まれたから。
    自分の事だけ考えて他人を貶めるような人は結局地獄行きなんだ…みたいな強烈な印象が残り、私は子供時代イジメに加担させられるくらいなら1人になったっていいんだと転校する先で度々一人ぼっちになりながらも、逞しくしていたら

    0
    2024年12月08日

    Posted by ブクログ

    最高におもろい!洗練されすぎている
    なんで昔の話なのにこんなに今面白いんだろうと思うけど、結構その時代の話ってよりファンタジー要素みたいな創作の部分がでかいからなのかもしれん

    0
    2024年09月22日

    Posted by ブクログ

    学生時代に読みましたが、大人になって改めて読むと学びがあるのだと実感しました。
    杜子春が好きですね。人としてどうあるべきかを
    ストレートに伝えてくれるお話の数々。

    0
    2024年07月29日

    Posted by ブクログ

    再読に次ぐ再読。
    大好きな作品集。
    何度読んでも、面白さは変わらない。
    トロッコが特に好き。少年の心細さを体感してしまう。
    この時代の作家は凄いですね。

    0
    2024年01月29日

    Posted by ブクログ

    「魔術」、「猿蟹合戦」、「白」がお話としてとても好きだった、「蜜柑」は文章が綺麗で好き、読書ノートの感想めちゃ長になった

    0
    2024年01月17日

    Posted by ブクログ

    「蜘蛛の糸」
    「犬と笛」これぞ龍之介の短編!!ってかんじがして大好き
    「蜜柑」
    「魔術」谷崎潤一郎の『ハッサン・カンの妖術』のマテイラム・ミスラを巧妙に利用して試みた二重虚構。粋。
    「杜子春」
    「アグニの神」
    「トロッコ」帰り道のあの泣きたくなるような不安感が分かりみすぎる…
    「仙人」
    「猿蟹合戦」

    0
    2024年01月18日

    Posted by ブクログ

    ああ、思い込みって勿体無い。
    羅生門、地獄変、蜘蛛の糸あたりを子供の頃に読んだせいか、芥川龍之介=仄暗い怖い話を書く作家、と思い込み、あまり読んだ事がなかった。
    こんなに素敵な作家の作品を今まで読まなかったなんて、私のバカ!

    0
    2023年12月02日

    Posted by ブクログ

    どれも面白くて楽しく読めた。
    芥川ってこんなに読みやすかったんだ。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    地獄に落ちた男が、やっとのことでつかんだ一条の救いの糸。ところが自分だけが助かりたいというエゴイズムのために、またもや地獄に落ちる「蜘蛛の糸」。
    大金持ちになることに愛想がつき、平凡な人間とし

    0
    2023年08月11日

    Posted by ブクログ

    「蜜柑」を以前電子で読んでものすごく感銘を受けたので紙の本も欲しいなあと。

    びっくりしたのが、わたくし杜子春のストーリーの前半部分(金持ちになってそのあとまた貧乏になって〜のくだり)すっかり忘れていた←
    そこまあまあ重要だろw


    「猿蟹合戦」が強く印象に残った。
    さらっと読める短編だけど、よくよ

    0
    2025年11月27日

    Posted by ブクログ

    蜘蛛の糸
    地獄にいる人を再び地獄に突き落とす。とてもむごい話だと思いました。お釈迦様は決して善人ではないと思いました。

    杜子春
    求めれば上限のない欲について書かれた本でした。
    本当に大切なものは欲とは関係のないところにある。そう思う話でした。

    お金よりも心を大切にしたいと思う話でした。

    0
    2025年11月26日

蜘蛛の糸・杜子春 の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

芥川龍之介 のこれもおすすめ

羅生門・鼻

羅生門・鼻

  • 試し読み

羅生門

羅生門

無料あり
  • 試し読み

悪魔

悪魔

無料あり
  • 試し読み

開化の殺人

開化の殺人

無料あり
  • 試し読み

「菊池寛全集」の序

「菊池寛全集」の序

無料あり
  • 試し読み

しるこ

しるこ

無料あり
  • 試し読み

葬儀記

葬儀記

無料あり
  • 試し読み

煙草と悪魔

煙草と悪魔

無料あり
  • 試し読み

同じジャンルの本を探す