乱鴉の饗宴 (上)

乱鴉の饗宴 (上)

小説・文芸
1,650円 (税込)

8pt

4.0

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〈ちぬられた婚儀〉でのロブ王の惨殺、おなじく結婚披露の宴でのジョフリー一世の毒殺、さらには〈王の手〉タイウィン公の暗殺と、七王国全土を暗雲が覆いつつあった。そしてその嵐を呼ぶ黒雲は、ベイロン九世が墜死した鉄諸島にも押し寄せていた。〈鴉の眼〉ユーロン、海将ヴィクタリオン、そしてベイロンの長女アシャによる、新たな王の座をかけた熾烈な戦いが始まっていたのだ! 現代最高の異世界戦史、待望の第四部開幕。

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乱鴉の饗宴 の一覧

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1~2件目 / 2件
  • 乱鴉の饗宴 (上)
    1,650円 (税込)
    〈ちぬられた婚儀〉でのロブ王の惨殺、おなじく結婚披露の宴でのジョフリー一世の毒殺、さらには〈王の手〉タイウィン公の暗殺と、七王国全土を暗雲が覆いつつあった。そしてその嵐を呼ぶ黒雲は、ベイロン九世が墜死した鉄諸島にも押し寄せていた。〈鴉の眼〉ユーロン、海将ヴィクタリオン、そしてベイロンの長女アシャによる、新たな王の座をかけた熾烈な戦いが始まっていたのだ! 現代最高の異世界戦史、待望の第四部開幕。
  • 乱鴉の饗宴 (下)
    1,650円 (税込)
    ラニスター家の当主にして〈王の手〉であったタイウィン公亡き後、〈鉄の玉座〉の実権は、公の娘である王母サーセイ太后が握った。だが、王都の小評議会を自らの取り巻きで固めたサーセイは専横のかぎりをつくし、臣民の信頼を失っていく。そしてサーセイは最愛の弟、〈王の楯〉総帥ジェイミーまでも、その意にそわぬことを理由に王都から戦場へと追いやったのだ……王都で、西の海で、南の砂漠で、新たなる戦嵐が吹き荒れる!

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乱鴉の饗宴 (上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     七王国ウェスタロスのロバート・バランシオン王の死去で始まった王座争奪ゲームは五人の王が乱立する五王の戦いという状況になるが、すぐに王たちは斃れる。北の王ロブ・スタークはフレイ家の陰謀で謀殺され、レンリー・バランシオンはスタニス・バランシオンのもとの〈紅の祭司〉の魔法で暗殺される。鉄諸島のペイロン・グレイジョイは事故死するが、これも弟のユーロンの隠謀があるのかもしれない。ロバート王の跡を継いだ息子のジョフリーも宮廷で毒殺される。王家の後ろ盾ラニスター家の次男、小人の〈小鬼〉ことティリオンが毒殺の嫌疑を着せられ収監されるが、兄ジェイミーの計らいで宮廷宦官ヴァリスによって王宮の抜け穴を通って逃がされる。その際、ティリオンは父タイウィンの居室に出てしまい、父の一言によって長年確執のある父を殺して宮廷を脱出することになる。
     で、本巻では主として王都キングズ・ランディングとそれに関連した出来事の顛末と鉄諸島の王位継承問題が描かれる。王都ではジョフリーの弟のまだ幼いトメンが王位に就き、タイウィン・ラニスターもなき今、トメンの母にしてタイウィンの娘、ジェイミーの双子の姉の皇太后サーセイが摂政として実権を握るが、猜疑心から愚かな政治を行っていき、次なる激動が予想される。
     スターク家の娘、ロブの妹のサンサとアリアの行状。父エダード・スタークが謀反人の嫌疑を着せられて殺されたあと、ジョフリーの婚約者だったサンサは婚約破棄され、ティリオンと結婚させられるが、そのティリオンも謀反人となり、その混乱下、密かに宮廷から逃がされる。手を引くのは〈リトル・フィンガー〉ことピーター・ペイリッシュ。稀代の陰謀家である。彼はかつてサンサの母キャトリンを愛していたが、キャトリンの妹でアリン家の高巣城に嫁に行ったものの、いまや未亡人となっているライサと結婚している。てんかん持ちの幼い城主ロバートを庇護しつつ、ライサは精神状態が不安定となっており、サンサを殺そうとする。〈リトル・フィンガー〉はライサを謀殺し、高巣城の実権を握るとともにサンサを自分の私生児のアレインと偽って庇護する。アレインことサンサは〈リトル・フィンガー〉から宮廷隠謀術を学んでいくのかも知れない。
     父の死後すぐに宮廷を逃れたアリアは遍歴を繰り返した末、暗殺教団〈顔のない男たち〉にたどり着き、そこで訓練を受ける生活になっている。彼女は必殺仕置き人となって物語の中枢に戻ってくるのかも知れない。
     女剣士ブライエニーは主君レンリーを失ったあと、キャトリン・スタークの娘たちを探し出すと誓い、サンサ探索の旅をしている。
     他方、南部のドーンのマーテル家の出来事も描かれる。マーテル家にはバランシオン家の娘ミアセラが嫁いでおり、年齢順からいったらミアセラのほうが王位継承権を持つ。この駒を使ってラニスター家に対抗しようとする勢力を当主ドーラン・マーテル公は抑え込んでいるが、慎重な彼は表面上王都に恭順を示しつつ、実は何かを画策しているのかも知れない。
     鉄諸島では追放されていた王の弟のユーロン・グレイジョイが実権を握る。それも王都に対抗してウェスタロスの覇権をめざすと豪語してである。
     北の守りの〈冥夜の守人〉の話からは、サムウェル・タリーだけが登場。新たに〈冥夜の守人〉総帥となったジョン・スノウの命で、メイスターとなるべく、出身地のへの旅をするのだ。

    0
    2017年02月18日

    Posted by ブクログ

    面白かったが、あくまで下巻への繋ぎなのか、大きな展開はなく、新しく登場人物が現れ、より多彩な顔ぶれになっている。
    章名のサンサがアイレンになったのが、この先どうなるかが気になった。
    早く頑張って下巻を読んでこの世界をさらに楽しみたい

    0
    2025年11月28日

    購入済み

    訳者が変わっているため、固有名詞や文体などに変更は見られるものの、内容としては変わりなく面白いです。

    0
    2025年06月02日

    Posted by ブクログ

    読み始めて感じる違和感…名前が変わっている登場人物がいる。よく見ると前巻までと訳者が変わってる。最初は変な感じもしたが、読み進める内に慣れていった。

    0
    2022年09月02日

    Posted by ブクログ

    前作までは非常に多くの登場人物が出てきていたが、そのまた多くが死んだりお休みしていることもあり、今作ではもろもろ収束に向かいそうな気配。場面場面がこれまで以上に長目に取られている印象で、ストーリーが追いやすくなったかと。とはいえ、新しい展開もあり、その分厚さにも関わらずどんどんページは進む。

    0
    2013年02月27日

    Posted by ブクログ

    氷と炎の歌シリーズ1~3部と夢中になって読み進めてきた、
    今のところ小説の中で一番好きな作品です。

    第4部でまるっと訳者が酒井氏に変わり
    登場人物の台詞にかなりの違和感を感じました。
    全体的に以前よりわざとらしく、軽妙な言い回しも無くなっていて自分の中で確立していたイメージとのブレがあり
    そこに気をとられて作品にのめりこめません。

    酒井氏訳、同著者ジョージ・R・R・マーティン「タフの方舟」も
    面白さを見出せなかったので自分には残念ながらこの訳者さんはあわないのだと思います。
    ストーリーの流れは文句無く面白いけれど続きを読むのが少ししんどい。

    0
    2014年03月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    プリンス・レイガー、罪な男やで。
    サーセイのヒステリーがどんどんつよくなっていっていっそかわいそう。
    アリアのところが面白そう。サンサがんばってほしい。
    グレイジョイのところは今後どんな関係がうまれるのか、様子見です。

    0
    2014年06月09日

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