無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
経営戦略100年の発展史を一気読み!
ビジネス革新をめぐる巨人たちの“冒険活劇”が
知的興奮を誘い、戦略実践のための新たな気づきに導く!!
本書は20世紀初頭から現在まで、約100年の間に登場した90余りの戦略コンセプトを、その背景とともに紹介する“ストーリーで読む経営戦略書”です。
多くの日本の会社が採用する、世界的には古典とされる経営戦略論から、21世紀の経営環境激変の中で生まれた最新の戦略緒論まで、ビジネス史の流れとともに俯瞰的に学ぶ事ができます。経営戦略の歴史を学ぶことは、同時にあなたの企業組織が、広大な戦略発展の歴史のどこに位置するかに気づき、さらに新しい戦略に取り組む道筋を発見することにもつながります。
これまでビジネス・経営を学んできた方の復習のために、また、これからビジネスに立ち向かう方のよき指南書として、おすすめしたい経営戦略書の新定番です。
★本書のエッセンスをコンパクトにまとめた動画付き
Posted by ブクログ 2022年04月11日
p.5 〜7
・ポジショニング派:1980年代まで圧倒的
1.外部環境が大切。儲かる市場で儲かる立場を占めれば勝てる
2.アンゾフマトリクス、SWOT分析等の定量的分析を使用。
・ケイパビリティ派(組織・人・プロセス):1980年代以降優勢。
1.内部環境が大切。自社の強みがあるところで戦えば勝...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年09月13日
過去50年以上の経営戦略の理論の議論の過程をコンパクトにまとめた本。ドラッカー、ポーター、アンゾフ、ミンツバーグなど、お互いの理論を否定しながら経営戦略理論がどう発展して来たかが分かって、1度でも戦略立案に関わった事がある人なら面白いと思う。
有名なフレームワークも多数出てくるけど、全ての環境変数...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年11月05日
経営戦略100年史、132名の人物、書籍72冊にわたる経営理論やツールについて、概観を端的に説明されており、充分に自社や顧客をに当てはめて考えながら読める。知っているつもりでも、改めて考えるきっかけにもなる。気になるものは、原典にあたればよいし、とても参考になったと思う。私にとって的確な濃度というか...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年05月17日
難しいことを優しく説明する人好き
そうか百花繚乱でどこから手を付けたらええねん
みんなポーター言うけどそうじゃない人もいるよな
と引いていたら
ポジショニングとケイパビリティの戦い
だったとは
こういうきれいな整理すると「単純化出来るもんじゃない」って怒る人いるんだけどじゃあんた知ってるのと聞け...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年03月09日
中小企業診断士試験を受けるにあたって、経営戦略に関する知識を整理したかったため購入しました。
時代背景の変遷とともに発展した様々な経営戦略理論を、軽快な語り口で紹介しています。
理論の裏にある教科書ではわからない裏事情を知ることができて知的好奇心が刺激されます。
経営学を学ぼうという人だけでなく...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年12月11日
頭が整理される良き本。そしてとても面白い。再読価値有り。
超要約してみると:60年代に始まったポジションニング派が80年代までは圧倒的で、それ以降はケイパビリティ派が優勢になったが陳腐化。ビジョナリーカンパニーもたくさん潰れたし、つまるところアダプティブ派が説くように一箇所に依拠しないで、自社がどの...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。