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作家活動50年、様々な怪我・病気をかかえつつ、元気に生きてきた著者が、楽しく歳をとるための常識破りの健康法をイラスト・図解つきで大公開!階段はナンバ歩きで上がる、1日に何回かはため息をつく、週に1度はあまり噛まずに飲みこむ、歯を磨くときは片足立ち、腰は曲げるな、腰は「折れ」、能役者のように腰を「据えて」歩く などなど。
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Posted by ブクログ
チェック項目5箇所。病気が治らない、完治しないのであれば、私たちにできることは、それが顔を出して暴れないように、なだめすかしておとなしくさせておくことだけです。人間が自分でできることなど、たかが知れている、「できるときはできる。できないときはできない。人事をつくしたあとは天命を待てばよい」。「加」は...続きを読む加えること、「減」は引くことです、ものごとを足したり引いたりして、ちょうど適当な「いい加減」が「良い加減」なのです。「清潔」という言葉には、何かしら不自然な感じがつきまといます、人間は本来、バイ菌と共生しているのです、皮膚には何十種類もの常在菌がすんでますし、体内にも無数の微生物が暮らしていて、それらと同居しながら、人は生きてきたのです。治療と称して生命を温存させようと、すでに死へと向かっている肉体に対し、いろいろな刺激をあたえるから葛藤が起き、苦しむのでしょう。
少し前に読み終わっていましたがレビューを書いていませんでした。 私が学生の頃、五木氏はすでに中年の域に。作家ってこんな感じの生活をしているのか、と思いながら氏のエッセイを読んでいました。 「髪なんか洗わなくても問題はない。フケも出るのは最初のうちだけ、あとはツバをつけておけば形は保てる」 なん...続きを読むてくだりを読んで、えええっ、と思った記憶が。氏のエッセイ、ほとんどのタイトルに「夜」という字が入っていたのも印象的でした。 それが「林住期」などどう老いるか、どう死んでいくか、という分野の本を書き始められ、「衰え」ることとは?を意識するようになりました。 いわゆる健康本みたいなタイトルで五木氏の本を読んだことがない人も手軽に手に取れるのではないでしょうか。 食、呼吸、などなるほど、という点がいっぱい発見できました。
80歳の五木さんが実践している健康法。 自分の身体とコミュニケーションをとること。 長く続けられるように気やすくできること楽しく実践している。 呼吸法、腰のための運動、姿勢、食事法、便通など幅広いことまでアドバイスしている。 年齢にさからわずある程度の諦観と感謝の気持ちをもつこと重要。 なるだけ医者...続きを読むに頼らない生き方をしようというのが立派だと思います。
1932年生まれ、五木寛之さん、80歳の時の著書「なるだけ医者に頼らず生きるために私が実践している100の習慣」、2013.4発行、「養生の実技」(2004.12)を大幅修正し、改題したものだそうです。特に次の3つに注目しました。①三つの休め(「気休め」「骨休め」「箸休め」)②手足の刺激が脳や心臓...続きを読むを活性化、体の末端を大切にする。「脳トレ」でいつもやってます(^-^) ③日本酒は最初の盃一杯を三分かけて飲む。(車の暖機運転と同じ) 五木寛之 著「なるだけ医者に頼らず生きるために私が実践している100の習慣」、2013.4発行、著者80歳の時の作品です。何度も繰り返し読み、かつ私の習慣にもなってますがw、著者の要旨は次の2つと確信していますw。①運動・食事・睡眠・楽しく前向きに生きることなど。②生活習慣と自然治癒力を高めること。そして著者の次の5つの姿勢、私も追っかけていきたいと思います(^-^) ①難しいことはやらない ②自分らしさ、人間らしさをめざして ③他人より自分を信じて生きる ④老いと肩を組んで生きる ⑤年齢を楽しむ。いいですね! 「なるだけ医者に頼らず生きるために私が実践している100の習慣」、五木寛之さん80歳の時の作品です。2013.4発行。再読です。養生とは自分の体とのコミュニケーション習慣とおっしゃる五木さんの100の習慣、35シンクロしてますw。真似て習慣化したのかもw。特に、①良いことは何でもやってみる。本当にいいこと以外はどうせ続かない ②末端を大切に ③天気図を見て低気圧の時は体調が低下するので注意する ④結局、自分を守るのは自分。 帯津良一先生(医者)、五木寛之先生(作家)、宇多川久美子先生(薬剤師)は私の健康の師匠です。帯津先生からは「ときめき、楽しく暮らすこと」を、五木先生からは「手先、足先など末端を大事にすること」を、宇多川先生からは「薬は最後の手段として、できるだけ飲まないこと」などを教えていただいています。五木寛之「医者に頼らず生きるために 私が実践している100の習慣」、2013.4発行、何度も再読しています。今回注目したのは:①養生とは体との会話習慣 ②他人より自分を信じて生きる ③老いと肩を組んで ④年齢を楽しむ ①養生とは自分の体とのコミュニケーション習慣 ②身体語(体が発信する信号)のマスターが養生の第一歩 ③「きょう一日」が養生の基本 「五木寛之さんが実践されている100の習慣」、2013.4発行、再読。①朝起きたらまず水(私は白湯)を飲む ②手足の刺激が脳や心臓を活性化させる ③下半身ぽっちゃりタイプが健康 ④老化を認めることが健康維持の第一歩 ⑤健康はすべて自己責任の時代に。 五木寛之先生が実践されている100の習慣、私もマネてマネてもう10年位になるでしょうか。3割ぐらいは習慣になっています。「なるだけ医者に頼らず生きるために私が実践している100の習慣」、2013.4発行、再読。特に大事にしてるのは:①体の声を聞く ②体を冷やさない ③自分の健康は自分で守る ④老化を認める ⑤指先、掌、足裏などの末端を大切にする ⑥左右同じ感覚で使えるようにする ⑦体によいと言われることはやってみる。本当にいいこと以外は続かない。 ①人間の体は複雑で微妙。その体が発する信号を日々、受け止めること、それが養生の第一歩 ②養生とは、自分の体とのコミュニケーション習慣 ③「日常のなかで簡単にできる」ことでなければ3日と続かない ④気楽に、楽しみながら日々を過ごすための100の習慣の紹介 ⑤「自分にできそうなもの」を楽しんでみて下さい。五木寛之「なるだけ医者に頼らず生きるために私が実践している100の習慣」、2013.4発行、再読。
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