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「なにに向かって読むのか」「どう読んできたか」「なにを読んだか、なにを読むか」。偉大な思想家・詩人であり、また類まれな読書家でもある著者が、読書をとりまくさまざまな事柄について書いた、はじめての読書論集成。長年における著者の思索の軌跡、思想の背景が存分に詰まった、「知」の巨人による異色の読書論。
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Posted by ブクログ
一部、難解で飛ばしてしまった。 知の巨人もいいところで、その思想は太洋のように広く、しかも海溝のように深い。ここまでくると、呆然とするしかない。 そんな人が何故「ストップ!ひばりくん」なのだろう? なんて、へんなところで引っかかった。
読書という行為についてや、具体的な本についての文章が収録されている。 第1章と第2章はある程度興味深く読めたけど、具体的な本の話になりと不勉強故になかなか話についていけなかった。 でも、太宰治が読みたくなりました。 1番面白かったのは荒俣宏さんとの対談。 テーマは恋愛小説。 ラブ・ロマンスを「ほん...続きを読むとうのような嘘」という点で評価する部分が非常に面白く、荒俣さんが紹介している2冊の恋愛小説も読んでみたくなった。 今の恋愛小説は内側に障害を設けなきゃいけないという話が不倫設定がやたら多いことに繋がるのかもしれないな…なんて考えたりもした。 他のジャンルについても対談してくれないだろうか。
いろんな本が紹介されていた。 でも、それらの本の中で「ぜひ読んでみよう」と思わせられた本はなかった。
偶然、古書店で見つけ購入。出逢い方もいかにもな感じ。 書物に含まれている世界。 吉本隆明はそれを 「書き手が幾度も反復して立ちどまり、また戻り、また歩き出し、 そして思い煩った場所」 と捉える。 そこに迷い込んだり、 佇んだりすることが読書の楽しみである。 「実際は広場のようなものではな...続きを読むく、 ただの踏み溜まりしかないほど小さな場所で、 そこからさきに道があるわけでもない。 たぶん書き手ひとりがやっと腰をおろせるくらいの 場所にすぎない。 けれどそれは世界なのだ。」
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