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Posted by ブクログ 2013年04月10日
管理的マネジメントの強みと限界を示し、これからのあるべき経営観を語る、の書。
しかも、資本主義が本来持つべき倫理観を土台にしつつ展開された論であり、実に痛快! お見事、ハメル先生。
経営は何をすべきかについて、5つの柱(今、○○が必要である。○○={理念、イノベーション、適応力、情熱、イデオロギー}...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年08月11日
そもそもゲイリー・ハメルの本は一冊読んだ事があり、めちゃくちゃ感銘を受けて実際に行動にも取り入れていたので目新しい概念に触れたという感触は無い。前回ゲイリー・ハメルの本を読んだのが丁度一年前だったので良い振り返りと、ゴアやモーニングスターへのインタビューによる具体例が読めたのは良かった。少し反省点と...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月28日
会社からの推薦本。
この本の内容から今会社がやろうとしている変革をすこしだが理解できた気がする。
アップルへの考察。5章でのゴア社、モーニングスター社のマネジメント手法などはとてもドキドキするような民主的な組織のあり方を紹介してくれて読んでいてとても前向きな気持ちになれた。
自分の組織でもいろんなこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月03日
今日の経営が直面する課題について、(1)理念、(2)イノベーション、(3)適応力、(4)情熱、(5)イデオロギーという5つの観点から考察する。
5つの課題は、それぞれ5つのセクションから成るが、特に、第5部 「今イデオロギーが重要である」が興味深い。ゴアとモーニングスターという2つの会社の事例を通...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年06月08日
「コア・コンピタンス経営」などで世界的に著名な経営学者が、経営の専門家として、未だ企業に変革をもたらすほどの成果に至っていないのではないかとの危機感から、今日のマネジメントが直面する真の課題を、経営者や研究者36名との討論を通じて明らかにするとともに、その解決策を提示した一冊。
著者は、グローバル...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月15日
こういう本を読むたびに思うんだけど、変革する組織やチャレンジをして成功したケースはいいんだけど、その裏でどれだけの企業が「チャレンジや変革の結果」として潰れているのかが分からないとアカンよね。
非官僚の理想的な組織を作れたら会社があるからといって、そうした組織を志向したけど上手くいかなかった企業が1...続きを読む
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