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売れないのは商品や価格のせいではなく、売り方のせいだ。マーケティング理論と脳科学の進歩でわかった「買いたくなる仕組み」の作り方。四千社以上での実践から得た具体例も満載!本書を読めばあなたにもできる!
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Posted by ブクログ
購買行動を促す二つのハードル ①買いたいか買いたくないか ②買えるか買えないか ①を買いたいにするには、動機が必要 動機付けさせるために、行動を分解し、一つ一つ組み立てて行く。 小売以外でも非常に重要な視点だと感じた。良書。
商品は目的ではなく手段であることが説かれている。 商品を商品として売るのではなく、なりたい自分になるための手段として売るべき。
●人の購買行動を創り出すマーケティングについての本 ・買うまでの二つのハードル=買いたいか買いたく無いか と買えるか買えないか ・脳は不況を知らない、前者を越えれば後者のハードルは高くない ・購入動機のキーは売りたいものについての「情報」が握っている。情報が動機を喚起(ドーパミンが出される)...続きを読むして購買行動が開始される。 本書ではお客さんの購買行動を作り出すメソッドを紹介。(e.g. フランスワインの紹介) ・不況で真っ先に我慢するのは?1位外食2位海外旅行3位ブランド衣料品 (男性1位は車 女性1位が外食) ★売れないときには「感性情報x購買行動モデル」のどこに問題が生じているかを問う。 ★脳が本当に買いたいモノは「未来の自分」 その中にプロダクトやサービスを組み込んで提案すべき ★購買行動を作り出すマーケティングフレームワークは 「購買行動デザイン」「キービヘイビアの発見」「感性情報デザイン」の3つから成る。 「購買行動デザイン」 実際に過去・現在のお客様がしている行動ではなく、売り手がして欲しい行動を想像する。どこが機能していないのか、効果の検証にも役立つ。 「キービヘイビアの発見」 デザインした行動の中で、してくれない可能性が高い行動がキービヘイビア。これをしてもらうよう動機付けが必要。 「感性情報デザイン」 キービヘイビアを見極めたら、それを動機づける方法を考える。売りたい商品・サービスが、どうやって「なりたい未来の自分」にさせてくれるのか、ストーリーを伝える。 ★ターゲット顧客の、自社商品に対する購買行動を頭に描く ★直感回路を鍛えるには、情報をインプットして、最善の一手をアウトプットすることを繰り返す。その為に、 ・過去事例から学ぶ ・自分のビジネス現場で実践を繰り返す ・社内外で意見交換する これを繰り返した総量が質につながってくる。達人はジャパネット高田社長。 ★美徳の経営 一橋大学名誉教授 野中郁次郎の著書「美徳の経営」 経営の核となる賢慮 ・善悪の判断基準を持つ能力 ・他社と文脈を共有し、共通感覚を醸成する能力 ・特殊な文脈の特質を察知する能力 ・特殊なコンテクストを言語や観念で再構築する能力 ・概念を共通善に向けてあらゆる手段で実現する能力 ・これらの能力を持った賢慮を育成する能力 以上
お客様の購買意欲を喚起するのは「言い訳→良い訳」が重要。情報の働きかけによってお客様にとって「良い未来が想像できるか」がポイント。情報はストーリー性があり、引き込まれるようなものである必要がある。 という内容を、体系立て、且つ豊富な事例でわかりやすく解説してくれる。マーケティングの基本は、お客様に「...続きを読む良い訳」を提供することだと再認識しました!
人が商品を買うときに起こる、行動心理をわかりやすくまとめた本。 消費者の気持ちを、売りたい商品にどう向けるか、学ぶことができる。 売れるかどうかは、必ずしも景気や、価格に影響しない。 消費者は、「未来の私」を買う、 商品情報を見て、それを買うことで、自分がどうなれるのか?ということにワクワクすると...続きを読むのだという、自分のことに置き換えれば、とても納得できる話でした。 今の世の中、大量生産される画一化されたモノのなかで、キラリと光る「未来の私」に必要なものを見つけたり、提案できるようになりたいと思いました。
<きっかけ> 高田馬場の古本市場で目に留まった <目的> 消費者心理を知るため <概要> ・人がものを買う時、そこには必ず「買いたい」という気持ちがある。どのような時に人はものを「買いたい」と思うのか。 それは、そのものを手に入れることで「未来の私」に出会えるワクワクを感じているときである。 ・...続きを読む人がものを買うに至るまで、実は多くの行動が行われている。その行動を細分し、ひとつひとつの行動が行われるように働きかける。それこそがマーケティングの本質である。 <感想> 「必要性」と「許容性」がないとものは売れない、と考えていたところに丁寧にそれを解説してくれた。 実践的なスキルとして「購買行動デザイン」「キー・ビヘイビアの発見」「感性情報デザイン」の3つが提示され、具体的にやるべきことがイメージできる本。
6/26【前】 マーケティング理論と脳科学の進歩で分かった「買いたくなる仕組み」の作り方を参考にする。 【後】 直観回路を磨く。そのためには ・過去の事例から学ぶ ・自分でも自分のビジネス現場における実践を繰り返すこと ・社内外での交流や異業種の集まりなどで、各自の取り組みについて語り合い、学び合...続きを読むうこと そして、人にはミラーニューロンもあるのだから、人の体験を脳内でシミュレートすることができる。 動機付けをさせる。そのために、消費者の「買う」までの行動を分析する必要がある。 そして、動機付けをしなけらばならない行動(キービヘイビア)を見極める。 お客に未来を想像させて、ワクワクさせる。
日経MJのコラムを読んでいて者の考え方に共感を覚え、同著者の作品と初めて購入。 消費者心理に関する深い洞察力とフレームワークは大変参考になり、現在も実践している。リアル・ネット販売問わずに小売業に携わる人なら必ず参考になる。著者は現実的な理想主義者。この世界の原則を知っている人だと思われる。
2011年02月 04/009 新書で手軽に読める割に内容がおもしろかった。 人が「買う」までの二つのハードルの話は、「買う」以外のさまざまな場面でも同様に思える。生活における判断の際にも、「できる」「できない」という物理的な条件と「したい」「したくない」という心理的な条件のハードルがあると考えると...続きを読む分かりやすい。 「fulfillment」の考え方もいい。僕が人生に期待する「ワクワク感」というのはfunというよりもfulfillmentだろう。自分を興奮させて、こうありたいと思わせる情動、日々の生活や仕事の中でももっと意識していいと思う。 心の中でなんとなく抱いていた言葉、なかなか的確に表しそうな考え、表現に出会えた一冊。 続編も同時購入しているのでさっそく読まなきゃ。
よし、この考え方も実践してみよう。 購買行動デザイン/キービヘイビア/感性情報の3つのキーワード。 久々にノート取りながら読みました。 部内で実施している勉強会の次回の課題図書候補だね。
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