アダルト・エデュケーション

アダルト・エデュケーション

小説・文芸
627円 (税込)

3pt

「ミズキさんとでないと、だめなカラダになっちゃうよ」。弟を愛するあまり、その恋人・千砂と体を重ね続けるミズキ。千砂はその愛撫に溺れ――(「最後の一線」)。女子校のクラスメイト、年下の同僚、叔母の夫、姉の……。欲望に忠実だからこそ人生は苦しい。覚悟を決めてこそ恍惚は訪れる。自らの性や性愛に罪悪感を抱く十二人の不埒でセクシャルな物語。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • タイトル
    :
    アダルト・エデュケーション
  • タイトルID
    :
    207097
  • 電子版発売日
    :
    2013年04月26日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

アダルト・エデュケーション のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    購入済み

    言葉回しが綺麗

    性的な本であると、レビューを見て身構えて読みましたが、かなり言葉回しが綺麗でスラスラ読めました。それぞれの人が抱えるものが分かっていくのが読んでいて楽しいです。

    #ドキドキハラハラ #深い #じれったい

    0
    2026年03月06日

    Posted by ブクログ

    ある種のファンタジーのように捉えたので、倫理観とか現実味とか抜きで普通にエッチでいいなって思えた
    男性的なエロじゃなくて女性向けの作品だからか、文章がエロいんだけど下品ではなかったのがよかった
    どういうところがエッチだなって感じるのかを捉えるためにもう一度読み返してみたいと思った。

    0
    2022年07月10日

    Posted by ブクログ

    文章の表現が秀逸。難しい言葉じゃなくて、会話も多いけど、情景描写の視点が面白く、鮮明に映る。
    1話ずつも短くて読みやすいけど、こちらの感情が揺さぶられることはあまりない。同じ作者の他の本も読んでみたい。

    0
    2026年07月02日

    Posted by ブクログ

    村山由佳さんの文章は、綺麗で鮮明で読みやすい。
    とても綺麗な官能小説だった。
    短編集は、少し物足りなく感じてしまう私ですが、本作はそう感じることはなく、
    1話1話、満足するような短編集だった。

    女性も性に対してもっと開放的になったっていい。
    色んな性の形を持っていていい。
    そんな風に思わされる一冊。

    村山由佳さんの作品をもっともっと
    読みたいと思いました!!

    2026.5.26(火)

    0
    2026年05月26日

    Posted by ブクログ

    『ダブル・ファンタジー』の方が賞を貰っているのかもしれないけれど、こちらの方が圧倒的に好きだな。

    以前読んだ唯川恵の『愛なんか』に通ずるところがある。生きとし生けるものの営みのサンプルが詰まっている。感覚として認められないもの、というより認めたくないもの、愛の形は人それぞれ違っていびつでっていうのをそれぞれで魅せてくれる。形状も構成素材も状態も違うから、うまくはまるのか、混じり合うのか、接触がそもそも出来るのか、統一的な最適解がどこにもないことを示してくれる。

    0
    2025年01月21日

    Posted by ブクログ

    欲望に忠実だからこそ人生は苦しい-。弟を愛するあまり、その恋人・千砂と体を重ね続けるミズキ。千砂はその愛撫に溺れ…。「最後の一線」ほか、自らの性や性愛に罪悪感を抱く12人の不埒でセクシャルな物語12編を収録。

    0
    2023年04月20日

    Posted by ブクログ

    あと少しの忍耐 PATIENCE
    女子高時代の同窓会に出席した美羽。そこで本当に会いたかった、そして会うのが怖かったオカザキの出会う。彼女との過去を振り返っていく。
    そしてオカザキからは過去の答え合わせが返ってくる。
    今現在、付き合っている彼氏の修司とはセックスレスで、少し寂しい想いをしていたのだが、オカザキと話が出来てよかった美羽だった。

    それでも前へ進め ADVANCE
    出来の悪い後輩にいつも苦しめられてた陽子は恋人の隆一に後輩の愚痴を言える仲だったのだが、隆一も陽子の後輩だ。陽子のしっかりしたところを好きになったはずだったのに最近は陽子のダメ出しに隆一はうんざりしていた。仕事も忙しくなかなか会えない間に、別れ話が進行する。そして隆一の家に陽子のものを取りに行った時、相手が誰だか判明する。隠してくれる優しさもない男か~…。

    あなたのための秘密 SECRET
    恋人とはいいセックスが出来ないアキは内緒で藤木と付き合っている。でも篤志の事は本当に好きなのだ。
    ある時、クリーニングの配達で篤志の秘密を知ってしまった。
    お互い様なのかも知れない。
    そしてアキはまた藤木に連絡を取るのだ。

    最後の一線 MORAL
    千沙ちゃんと弟の勇希とミズキ。微妙な関係だった。
    最初は弟の彼女が弟とどのように愛し合うのかがきになるだけだったのだが、女同士の気安さから千沙を落として、勇希に知られないように付き合うようになる。彼女は手に入れたのだが、弟は決して手に入らない…。

    これでおあいこ FORGIVENESS
    兄弟で暮らしている志保の元に従兄弟の博也が数日間泊りに来る。博也は昔、兄のエロ本を見て示威行為をしているところへ偶然で出くわし、ひどく責めて殴ったことがあった。
    それが博也が居候することになった時、志保のその行為を博也に見られてしまう。
    博也はそのことで少し性的不能になってしまった事を涙ながらに話し、志保は心から反省し、二人は最後までいたしてしまうのだった。

    言葉はいらない CONVERSATION
    姉と一緒に同居していたユーリ。姉の海外赴任のために、二人きりで暮らすことになってしまった。
    最初は反発しあっていたのだけれど、徐々にお互いを思うようになる。
    しかし、別れは訪れるのだが…。
    って、ユーリって?!?!?

    不死鳥の羽ばたき INDEPENDENCE
    滝田から、彼の庇護から羽ばたきたかった自分は、滝田がタヒチに行っている間に入れ墨を入れに行った。胸元と足首に不死鳥の模様を刻む。タトゥーアーティストに自分を開放してもらう。さぁ、滝田が帰ってきたらなんて言うだろう…。

    聖夜の指先 GIFT
    付き合っている男に騙されて、AVに出演した夜、行きつけの美容師さんのヘッドスパに救われる。こういう女の子にはもっと、賢く生きて行って欲しいな…。

    哀しい生きもの LIFE
    元出版社に勤めていた咲子は今は飲み屋のママをしている。そこで元同僚に売り出しの作家を紹介されて、のめり込んでいくのだが、その作家は実体験を小説にし、咲子のことでさえ利用していたことを知る咲子。そして、ついに泥沼までを再現しようとするその作家なのだが…。

    ひとりの時間 LONELINESS
    お互い自由業の俊晴と弘美。お互いの立場が分かるから上手く行っていたのだが、一緒に暮らしてから上手くいかなくなった。原因は弘美があまりにも自分を気にしすぎなくなったからだった。
    やせようと頑張っている弘美だったがある時、俊晴が出会い系サイトに登録している事を知ってしまい、ショックを受ける。

    罪の効用 MODESTY
    会社でのパワハラにひどく疲れ果てていた奈々子は、同棲していた恋人とも別れていた。そんな落ち込んでいるところへ年若い叔母の玲ちゃんがグアムへ行くというメールが届く。最愛の夫が居るのに夫一人では満足できない叔母の玲ちゃん。
    奈々子は玲ちゃんの自宅に行き、旦那さんの清志さんを落とそうと画策する。

    誰も知らない私 REBORN
    心療内科に努めている冴子のもとにEDの男の人が診察にきた。冴子は親身になってアドバイスをする。
    数年後、その彼が女性専用のマッサージ専門店を開店させていて、そこに海外赴任前になる冴子が訪れるのだが…。
    冴子の鈍感なところがとてもかわいかった。
    この本の中でこの話が一番好き。
    再読でした。

    あとがき AND THEN...

    0
    2018年06月10日

    Posted by ブクログ

    これを読むと自分は何を許容できて何は出来ないのかがとても良くわかってしまう、なかなか怖い本。単純にエロくて楽しめもする。女性向けに書かれたとのことで、これを読んだ女性がどう感じるかを聞いてみたい。どこまでかリアルでどこからがファンタジーなのかを聞けば、その人の性に関する価値観がはっきり見えそう。しかし作家とは業が深い。

    0
    2016年02月24日

    Posted by ブクログ

    同名の曲、Daryl Hall & John Oatesが歌っていたように思います。

    男女の仲にセクシャルな要素は避けて通れない。でも男の側はその部分に対する考えはぞんざいで乱暴。

    作者自身の後書きで、「この短編の中で女性たちはみな自らの性に罪悪感を覚えている。…中略 …私だけかと思っていたらいっぱいメールや手紙をいただいた」「肉体を伴わない恋愛なんて花火の上がらない夏祭りのようなものだ!」

    編集者(女性です)は、

    「いつか何かのはずみで村山由佳さんとエッチしちゃうかもなぁ」と解説の冒頭に書いています。

    いわゆるエロ本ではないですがその辺のエッセンスが詰まった本です。12本の短編を集めたものになっているのでさらに凝縮感があるんでしょう。

    0
    2013年06月18日

    Posted by ブクログ

    村山由佳にしては珍しい、短編集。
    12本、12人の大人の女性の物語。なかなかアダルトです。

    『ダブル・ファンタジー』以降の作品では、一番好きかもしれない。

    “まだまだ村山由佳を読んでみよう”と思わせてくれる。

    そして、文庫派の私には、未読の新刊予定はまだまだあるのです。
    小説すばるで連載中の『天使の柩』を含めてね。

    0
    2013年05月28日

アダルト・エデュケーション の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • タイトル
    :
    アダルト・エデュケーション
  • タイトルID
    :
    207097
  • 電子版発売日
    :
    2013年04月26日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

村山由佳 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す