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Posted by ブクログ 2021年05月18日
『古事記』(712) は、古代日本に伝えられた様々の興味深い物語の集大成である。その内の一つが、天の石屋戸の話である。天岩戸 (あまのいわと)に隠れた天照大神を導き出すために天宇受売命 (あめのうずめのみこと) が神懸かりしてストリップを演じ、居並ぶ神々がやんやの喝さいをする。文学的香気を感じさせる...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月28日
古事記を読むなら、原文(音の意味で)がいいと言われ購入した。
意外に読め、意味もそれとなく理解できるので驚き、日本人だなあと感激。また語感の響きに忠実な言葉なんだと実感中です。
私は何かあるたびに関連ページを読むという読み方で一気読みはしていませんが、現代語訳だけではわからない雰囲気があるの...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年07月30日
神話や昔話においては、一見ストーリーと関係なさそうな言葉も重要な意味をはらむ。しかし、そんな言葉が翻訳や再話で抜けてしまうこともありがちだ。そろそろ原文で読まないと、と感じていたところ、家の電話に本書が立てかけてあるのを発見。奇なりと思って読み始めた。(実際には何年もそこにあったのだと思う。気づかな...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月19日
神々が現れる。国之常立神(くにのとこたちのかみ)・豊雲野神(とよくもののかみ)から七代目にイザナギ・イザナミが現れる。▼イザナミ「自分の身体は1か所欠けている」。イザナギ「自分の身体には余っているところがあるので、私のそれであなたの足りない部分をふさぎ、国を生もう」。柱の下でイザナミから声をかけると...続きを読む
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