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ある日突然「病気」になったら、あなたはどうしますか?
人間の死因の9割は病気だといわれています。つまり、ほとんどの人が病気になります。でも、いつなるかわからないので、なかなか「準備」ができません。そしていざ病気になると、あわてふためき、葛藤します。医者は病気を治療してくれますが、つらい気持ちまでは治してくれません。著者は不治の病を抱えながらも明るく毎日を送っている、闘病のプロ。そこに行き着くまでの心の葛藤から、入院生活のとっておきの知恵まで、すべてを明かします。本書を、病気を抱えていても人生を大切に生きようとする、すべての人へ贈ります。
※病気という言葉は、軽い症状から重い症状まで広い意味を持つため、理解に誤解が生じることがあります。軽い症状へのアドバイスを求める方は少ないと思いますので、本書で取り扱う【病気】とは、「日常生活において大きく支障をきたさないもの(風邪など)ではなく、病気症状が苦痛を伴い、治療が簡単でないレベルのもの」と定義します。
Posted by ブクログ 2013年02月09日
完治にこだわらない。今の自分を認めていく。今の症状に落ち込まない。昨日より良い日ならばきちんと喜ぼう。病気の中で大切なことは病気を通じて自分を創り上げていくことが闘病だという言葉に感動した。病気を受け入れる。病気になったら幸せになれないわけではない。病気になったからこそできることもある。そこに喜びが...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月16日
自分、もしくは自分の大切な家族が、難病や治らない病になったときに、どんな風に考えたら心が楽に過ごせるか、まさに病人だった筆者が考え方のヒントを与えてくれる、そんな書籍だと思いました。
書籍としては、すごく簡単に読めます。でも、多くのヒントを含んでいると思います。
この本を読む前に、マイケル・J・フォ...続きを読む
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