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食べながら仕事は効率的?緊急と重要な仕事、どちらから手をつけるべき?外科医×病理医×MBA×企業再生コンサルタント×経営者の著者が明かす、多忙でマルチタスクを抱え、いつも追われているビジネスパーソンのための、優先順位のつけ方、マルチタスクのこなし方、自分とチームのパフォーマンスを最大化させる方法。
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Posted by ブクログ
現役医師でありコンサルタントでもある著者の仕事術に関する本。医師ならではの危機管理や優先順位の付け方は特徴的ではあるものの、通常のビジネスにも有効な話がたくさんあって、とても参考になった。 ちょうどトラブル対応の助っ人としてお手伝いに入った時に読んだので、なるほどと思い当たるところが多かった。後から...続きを読む考えれば、あの時こうすればと言うものが多いが、医師ともなると人の命を預かるものだから、あの時はもうないわけで、そういう意味での危機管理は非常に説得力があった。 その他、メリハリの付け方(手抜きは仕事だ)など、ビジネスパーソンに役立つことを、いろいろな例を挙げて説明してくれるので、分かりやすくて良い。
すべての仕事に優先順位をつける。ただし、それはいつでも変更が可能。 いざというとき最大のパフォーマンスが出せるよう、準備する。 ばらつきを極力なくす方法を身につける。 優先順位の付け方は、他のヒトの助けが必要か、他のアイテムなどモノが必要か、カネがかかるか、締め切りが近いか、によって点数をつけて、...続きを読む 合計が高得点のものからとりかかる。 腹式呼吸=お腹の上に手を当てて呼吸をする。 カラダ手帳で、疲れる前に休む 作業興奮=作業をいやいやでも始めると、気分が盛り上がってやる気が出る。(企画書を作る時、「○○の企画について」とタイトルだけでも書き始める) 接近勾配=ゴールが近づいてくると集中力がアップする 睡眠を大事に。 のんだあとはスポーツドリンク。 食事は1日3食を死守。 硬い食べ物を食べる=噛むことは脳の活性化に繋がる 眠気覚ましの方法=シャーペンの芯を逆から入れる 風邪の予防は手洗いとうがいから。 感謝は2度。 先手で大きな声であいさつ。
【読書その22】 医師と経営者とコンサルタントの3足のわらじを履いて活躍されているメディファーム(株)社長の裴 英洙(はいえいしゅ)氏の著書。 著者が医師として、同時進行でどれも生命に関わる重要な課題に直面し、その優先順位は刻一刻と変わる極めて多忙な状況下において、日々現場の中で身に着けた仕事術。 ...続きを読む題名の「トリアージ」とは、救命救急の医療現場において多用される優先順位の技術。それは東日本大震災においても限られた医療資源の中でできる限り多くの人命を救うために活用された。このトリアージを活用した仕事術は、医療現場だけではなく、どの分野の仕事においても十分応用できる非常に有益なもの。自分自身の仕事分野にも明日にでも活用できそうであり、非常に勉強になった。 ただし、特に勉強になったのが、第4章の体・コンディションの整え方。最近の激務を乗り切るために非常に有益な情報であった。とにかく睡眠が大事なのは当然ではあるが、自分自身のパフォーマンスを向上させるためにも十分参考にしたい。 最近読んだビジネス書の中でもトップクラスの内容であった。また読み返したい一冊。
判断力には総量があり、重要な決断を下すためには、瑣末な、しかし判断を必要とする事象を減らすことが重要。例えば、傘は常に折りたたみにする。また、判断の基準を作っておき、事象がどの領域に該当するかを当てはめることで、相対的な重要性・緊急性についての判断コストを低減させるなど。
外科医でMBAホルダーでコンサルタントとマルチに活躍する著者の、メリハリをつけるための仕事術。トリアージの考え方で、優先する部分にいかに注力するかが書かれている。 手を抜くところは抜きながらも、命が関わる場面では100パーセントの結果を求められる医療の現場。医療者であるわたしにとっては目新しい情報で...続きを読むはなかったが、当たり前に思えることを当たり前にすることが大切だと感じた。
死と隣り合わせの優先順位づけが宿命づけられる医師による優先順位づけのアドバイス。 以下注目点 ・ルーチンワークを増やして、頭を使わないようにする ・メモは単語で ・A4サイズ一枚の情報は捨てる。 ・努力は有限、分配せよ
著者は医師とMBAを取得したコンサル、会社経営者と言う3つの顔を持っている、はたから見たらスーパーマンの様な人。 またトリアージとはフランス軍の衛星隊が始めた野戦病院で患者を分ける仕組みの事で 全ての患者の治療が不可能な大災害などの際に、出来る限り多くの人命を救う為に医療資源を効率的に配分する為に ...続きを読む優先順位のつけ方のルールの事。 医師としてどれも重要で優先順位が高い案件が同時多発する場面に備えて 心がけている3つの原則を中心に紹介している。 1.全ての仕事に優先順位をつける。ただし「常に変動するもの」とする 2.「いざ」と言うときに最大のパフォーマンスが出せるよう、あらゆる準備をする。 3.ミスや失敗を未然に防ぎ「ばらつき」を極力なくす方法を身につける 特に1番の「ただし」以降は非常に重要だと思った。 その他いろいろな原則があり時に下記は参考になった。 ルーティンワークは極力自動化(手抜き)する事を推奨している。 手抜き3原則 ・仕事のボールを持っている時は手を抜かない ・ルーティンワークの時は極力手を抜く ・食事中と布団の中では完全に手を抜く 3つの質を高める事も推奨している ・舞台に立つ質:仕事のプレーヤーになる為の最低条件 ・ばらつかない質:出来る社会人の決め手 ・優れた質:常に好成績を残す 捨てる情報5か条 ・出典が無い情報 ・結論が明確でない情報 ・数字が無い情報 ・5年前の情報 ・A4サイズ1枚以上の情報 気に入ったフレーズ ・見当違いを早く効率的に排除する事は実は正解への近道です。 ・限られた時間内で最大限のパフォーマンスを挙げるためには「ここまでは自分が出来る」「ここから先は自分ではできない」と勇気をもって因数分解する事が必要 ・「わからない」事は恥ずかしい事ではなく、「分からないまま過ごす事」が恥ずかしいのです。 ・努力のアロケーション(allocation=配分)を意図的に行う ・バラつきを少なくするためには、日々の体調管理と道具の管理、意思決定パターン化が不可欠 ・ルーティンワークは体で覚える。そのためには仕事道具はいつも同じ場所にきちんとそろえて置く事等は基本中の基本。探し物に神経をすり減らすなどもってのほかです。 ・人脈とは「そこから何かを得てやろう」と言うのではなく「その人脈に何らかの自分のバリューを提供しよう。そこから回り回って何かが返ってきたらラッキー」
医療の世界で使われる概念や習慣をビジネスに活かそうという本。 トリアージという言葉は普通の人に取ってはキャッチャーな言葉だと思うけど、ただのプライオリティの事なので考えが新しいわけではない。 しかも途中からトリアージとか医療とな関係ない話も出てきて、若干ブレがあるかな。
ノウハウはそこそこ合った。(ノートに抜き書きしてみたところ、2.5ページくらい) とはいえ、日常仕事のちょっとした工夫的な感じではあり、劇的に仕事が変わるかとなると微妙。。。
結構当たり前のことも多く書かれているけれど、一部分を取り入れてみようと思った。 自分の置かれている立場が医師の失敗できない状況とは違うけれど、トライアンドエラーしながら仕事のすすめかたを考えていかなきゃと改めておもった。 当たりを探さない→違うものから排除 手順プロセスはメルクマーク3つの矢印 ...続きを読むカラダ手帳(○×△簡単な評価書く) シングルセンテンス 情報の捨てかた
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