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幾何の難問も補助線を引いたらたちまち解けたという経験はありませんか?この補助線のような役割を果たす問いかけをする能力もファシリテーターには必要です。この本は、そんなファシリテーターのための「道具箱」です。さまざまな場面で使える49の「道具」が詰まっています。きっと役立つヒントが見つかります。
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Posted by ブクログ
手元に置いておきたい一冊です。こんな時どうしよう、あんな時どうしよう。突破口を開いてくれます。人によっては物足りないかもしれませんが、僕は大好きです!
タイトルにあるように、組織からアイディアや解決案、妥協点を引き出すときに役立つだけの本ではない。自分が行き詰った時にも道具箱から必要なもの(アイディアの絞り方)を取り出してやってみたい。きっと、すっきりする。
ファシリテーションの手法の紹介。手元に置いて、必要な時に参考にしたい本。 感情的に対立したら、休憩の後、ホワイトボードを使い、それに向かって議論するように感情をそらす。 えらい人が傍聴に来ていると緊張する。 会議の前に一人一言あるテーマについて話をする、会議で何を得たいか、そうすることで会議に主体的...続きを読むに向き合う。 バズセッション、講演の後で10分隣の人と話す。その後に質問を受けると質問が多く出る。 自分の取り扱い説明書による自己紹介。 PREP法、ポイント、理由、例、まとめ。 ファシリテーターが失敗談を話すと気負いがなくなり、発言が出やすくなる。
日常的な会議のファシリテーションにとどまらず、組織開発向けのワークショップ等で使える道具箱と感じました。 【メモ】 ・ファシリテーションの4つのスキル ①プロセスをデザインする -ゴールを明らかにする -組織のダイナミクスを理解する -最適プロセスを設計する ②触発をかみ合わせる -示唆に富む問い...続きを読むかけ・フレームワークの利用 -アジェンダを共有する -直観力・推理力・分析力・論理性・想像力・創造性 -主張を明確にする ③場をコントロールする -感情的対立を意見の対立に変換する -空中戦から地上戦に -集団思考の落とし穴を避ける -信頼関係をつくる共感力・観察力 ④合意形成、行動の変化 ・ファシリテーターに求められる力 ①楽観力 ②前向き ③未来志向 ④外向き ⑤開かれた心 ⑥好奇心 ⑦自分たちを客観視する力 ⑧高い目的意識 ⑨システム思考力 ⑩行動力 ・チームの発想を促す3種類の問いかけ ①全体像を考えさせる ②分析的に考えさせる ③他の視点で考えさせる ・道具箱 ①発散型道具 ②収束型道具 ③発散にも収束にも使える道具 ・グランドルール:最初に決めておくと話しやすくなる ・パーキングエリアを作って、脱線から議論を本筋に戻す ・4W1Hでアクションを確認して、会議を終えるクセをつける ・コントロール可能・コントロール不可能でできることに集中させる ・As is To beでありたい姿を共有する ・プロコン分析で賛成・反対のワケを全部書き出してみる ・プロセスマッピングでボトルネックを洗い出す ・ペイオフマトリックス(効果の大きさvsコストなど、提案を評価する重要な2軸)を作成し、アイディアを絞り込む ・定義や役割が混乱しているとき、日の丸分析で「イン(含まれる)」「アウト(含まれない)」を図解して、共通の認識を得る ・マンダラートを使い、複眼思考で発想を促す ・一言チェックイン・チェックアウト ・できていること、できていないことを書き出し、次のアクションを明確化 ・PREP法でロジカルに話す(ポイント→理由→事例→ポイント)
49の道具について,どんなときに使えるのか,使い方,使用例,使いこなすポイント,がまとめられている.帯に書かれているとおり,困ったときにぱらっと見るとヒントになると思う.
○ファシリテーション ・ゴールを明らかに ・アジェンダを共有 ・「空中戦」から「地上戦」に ○PA(パーキングエリア) 参加者の主張をしっかり受け止め、横の場所「PA」に書く 会議は、本題にフォーカスしてすすめる ○マルチタイマー ドリテック SATO 1000円前後 ○道具箱...続きを読む ・コントロール可能/不可能 →制御可能な事と不可能な事を書き出して対比する。 ・モア&レス →増えるものと減るものを書き出す ・ペイオフマトリックス →縦軸(効果大小)、横軸(スピード速い、遅い) ・ニュースペーパーテスト →新聞沙汰になることを想像する ○自分のファシリテート ・困ったらプロセスを分析 ・歩きながら独りブレスト ・落ち込んだら、「コントロール可能/不可能」 ・集中できないときは、「PA」 ・自分自身を観察し、積極的に ・自分のグランドルール 「あれをしなければ、今日中にこれをやらなければ」 →これを今日中にやってしまいば、さらに成長できるんじゃない?!」 ・課題の多いブレスト 横軸:「期待」 / 縦軸:「課題を記入」 両者のクロスポイントに担当者をつなげて、持ち帰り。(&議論)
壇野さんや大島さんが書いている本。 「ザ・ファシリテーター」「ザ・ファシリテーター2」は物語調なうえに索引もついていなかったので、リファレンス的に使うのが難しかった。この本が一緒にあれば結構カバーできる。 したがって、あわせて読むのがベターだと思う。 というか、この本だけいきなり読んでもあまり意...続きを読む味がない。 いずれにせよ、「道具」を本で読むだけではダメで、実際に使ってみないとあかんのは間違いない。 その辺だけ留意していれば、常備しておいて損はない一冊だと思う。
ファシリテーション研修を受けた後、この本を読んだ。さらっと書いてあるが、ためになることがたくさんあった。
会議などファシリテーター役を行う人には大いに参考になる.各ツールが見開きで纏められていて見やすい.ファシリテーターにとって大切な事は「勇気」「めげない心」そして「冷静さ」というのは納得.
・ファシリテーションは中立な立場で、チームのプロセスを管理し、チームワークを引き出し、そのチームの成果が最大になるように支援すること ・「合意形成」も重要ですが、プロジェクト活動などでは、その後の「行動変化」の方が重要です。 ・4W1Hの中でも、who(誰が?)、what(なにを?)、when(いつ...続きを読むまでに)が最も重要 ・プロコン分析:全員で賛成側・反対側の意見を考えさせる ・「これを今日中にやってしまえば、さらに成長できるんじゃないか」と考え直すこと ・リフレーミング:たとえば競合の強み分析のときに、弱みも分析してみる ・できていることチェック ・PREP法:ポイント→理由→事例→ポイント ・フォースフィールド分析:促進する力と抵抗する力を洗い出し、促進を強め、抵抗を弱める方法を探す ・デシジョンツリー:意思決定と確率を分ける。確率でSIMする ・思考システム図:BADサイクルを書き出して、グッドサイクルに入るきっかけを与える ・ダブルペイオフマトリックス:それぞれのマトリックスを作り、意見が合うところを見つける ・SWOT:組み合わせた(強み・弱み×機会・脅威)をもとに、今後のアクションプランを考える
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