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Posted by ブクログ 2017年08月31日
東京の地下鉄を舞台にした紀行。一日で地下鉄全線完乗を成し遂げた著者だが、駅を降り立ち周辺を散策するということは、これもまた大変な時間を要することだ。あとがきで書かれている「さりげなく駅から出て、自然に町に馴染む」という文を読み、大学サッカーリーグで都営三田線・本蓮沼から西が丘サッカー場へ審判に行った...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年09月18日
「女子と鉄道」等々、女子鉄としての存在感を俄然増しつつある酒井順子氏の、地下鉄探訪本。
…という内容を想像して買ってみたのですが、実態としては東京各地の街歩き記というか、隠れスポット紹介的なエッセイ集でした。酒井さんの著作としてはこれでいいのでしょうが、タイトルや装丁に若干騙された感も否定はできま...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月10日
タイトルは「地下足袋」のモジリなんでしょうかね?
地域的によく利用しますが、地下鉄系のエッセイって余り見ない気がするので手に取ってみました。
各駅で地上を散策することは余り無いので実態感は共有できませんでしたが、「ああ、そんなモノがあったんだ」と思わされたり、駅のイメージは掴めることも多く、まさにち...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月31日
都心に住んでいる身としては、東京都内への小旅行も楽しそうだなと思わせる本だった。
その小旅行を地下鉄で行くというのが面白い。
面白そうな地域が、地下鉄の駅からすぐにあるというのも新しい発見だった。
また、地下鉄が走っているのは、全国的にみても、札幌、仙台、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡などの限...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月14日
最近の酒井氏の著作は鉄道関連のものが多いですね…といっても別に鉄オタといった感じではなくてまあ、にわかオタみたいな立ち位置らしいのですが…。
ヽ(・ω・)/ズコー
僕も色々な路線を利用したいナー、などと漠然と思ってはいるんですけれども、行動に移さない人間でして、そういった人間からしてみれば本書...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月22日
部類の鉄道マニアでもある酒井順子さんによる東京地下鉄紀行+α。私も地下鉄は大好き。木のエスカレーターで延々と地下に潜って行ったロンドンの地下鉄や、ルーブル駅は別格としても、いずれもシャレた装飾のパリの地下鉄。ローマやミラノはあまりパッとしないが、その代わりにトラムがいい。さて、東京の地下鉄だが、私も...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月13日
東京メトロ・都営地下鉄の部分は、地下鉄そのものの描写は少なく、地下鉄で行ける街のことをえがいています。番外編としてついていた全国&海外の地下鉄、のほうは、密度の違い故か、地下鉄度がより高く、想像していたのはむしろ番外編のほうかなあ。著者は、中央線が通り、丸ノ内線の端っこの駅の近くで育ち、地下鉄が断然...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月27日
近辺でも行ったことのない所に行くと言うことは、旅だと思う。地下鉄に乗って名所を巡るエッセイ。地下鉄の路線図も入っており、イメージしやすい。
旅でもやはり女性目線なので、感覚は少々合わないところは残念だが、著者が意外に鉄女と言うことが分かる。
本書を読んでいきたくなったところ。
逓信総合博物館
忠臣蔵...続きを読む
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