やがて消えゆく我が身なら

池田清彦

「ぐずぐず生きる」「８０歳を過ぎたら手術は受けない」「がん検診は受けない」…。飾らない人生観と独自のマイノリティー視点で、現代社会の矛盾を鋭く突く！ 生きにくい世の中を快活に過ごす、本音炸裂エッセイ！

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 医学
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 角川ソフィア文庫
• 電子版発売日: 2013年04月11日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★☆]

酔っぱらいの戯言感がすばらしく、ぜひ酔っ払ってしゃべっているところを見たい。文章だと、酔っ払い感と説教臭さというのが誤解されてしまうような気がするんだよね。構造生物学ってのは、構造主義と似ているようで、あんまし女にもてないようにみえるのはここがパリでないからないのか？それだけかもしらん。

[ブクログ · ★★★★☆]

そうなんだ、なんかヘンだと思ってたんだ。有意義とかやりがいとか体にいいこととか。どうもしっくりこなかったんだ。
多分そんなことのために生きているのではないんだ。
そうかそうか、ぐずぐず生きてていいのか。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ＴＶのバラエティ番組での発言が面白いので読んでみたが、相当強烈な個性を感じる。ところどころ鋭く世相を切っているところがある。