小説 消費者金融 クレジット社会の罠

小説 消費者金融 クレジット社会の罠

838円 (税込)

4pt

2.7

危機に瀕するクレジット社会の内幕を描く! カード犯罪が増大し、ローンの不払い、自己破産が横行するのはなぜか。クレジットカードの総発行枚数は約1億8千万枚――業界・使用者をめぐる不透明な実態を綿密な取材で明かし、“消費者金融”再生に賭ける男たちの、熟きドラマを活写する。『座礁』を改題。

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小説 消費者金融 クレジット社会の罠 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年07月10日

    昔のサラ金と変わりつつあるサラ金から消費者金融への変遷。

    へ~そうなのね~
    という感じでした。さすがの高杉さんで説得力ありますね。

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    Posted by ブクログ 2013年02月12日

    消費者金融に関して、もう少し違った考え方をしていた。
    鬼玉といわれる玉崎と早苗は、違った使命を持っていた。

    高杉良らしい切り口で、うまくかかれていた。
    銀行が、サラ金に金を貸す。
    サラ金は、高利で利益を上げる。

    クレディットカード時代になれば、いずれにせよ、
    債権回収業務は、重要になってくる。
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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    実在するCCC債権回収株式会社がモデル。他社から買い取った債権についてアシスタントを軸に債務者と接触し回収していくという会社。直接の債権者でない分、やりやすい面もあるのだろうが、個人情報法や債務者の権利意識の上昇もあり難しい商売なのでは、と思う。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    危機に瀕するクレジット社会の内幕を描く!カード犯罪が増大し、ローンの不払い、自己破産が横行するのはなぜか。クレジットカードの総発行枚数は約一億八千万枚―業界・使用者をめぐる不透明な実態を綿密な取材で明かし、“消費者金融”再生に賭ける男たちの、熱きドラマ

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年08月26日

    【小説 消費者金融】 高杉良さん

    代議士秘書をしていた玉崎英太郎は政治の世界に見切りをつけ,金融業へと転職し「京阪クレジット」という消費者金融会社を立ち上げた。
    当時、銀行は大口融資先しか取り扱わず、個人を相手にする「京阪クレジット」は急成長を遂げる。しかし一方で彼は、その厳しい取り立てから「鬼玉...続きを読む

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