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Posted by ブクログ 2022年06月01日
これは、イビチャ・オシム氏の2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会の分析レポートです。
そして、日本チームへ、残した言葉が、”恐れるな”です。
冒頭で恐縮ですが、各章と、その内容について以下にしめします。
はじめに
これは、本書を書かかれた理由を話されている
第1章 ほんの少しのリ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月19日
ご存じ、イビチャ・オシム氏が南アフリカ・ワールド杯を振り返り、そして2014年ブラジル大会までに日本代表が何をすべきか熱く語った一冊。日本の全試合、各選手について、審判、Jリーグ、優勝したスペイン代表、戦術、観客、マスコミ、JFA、ザッケローニ等、我々が知りたい全方位のテーマに対する言及がなされてお...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月14日
ワールドカップが 終わり、
なんとなく 不完全燃焼があった。
野球やラクビーの選手や監督の 本を
読んだことが あったが、
サッカーについては、ほとんど読んだことがなかった。
たまたま イビチャオシムの本が あったので、
手に取ったが おもしろい。
『サッカーの思想家』と言われるだけあって、
人...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月09日
サッカー元日本代表監督のオシム氏については、禅宗の仏教僧を思わせる、警句を発しているのを見て、非常にユニークな方だと思っていた。本書にも、そうしたオシム氏らしい、言葉が並んでいたが、しかし、この方は意外と「勇気の大切さ」「なぜ日本人はリスクを取ろうとしないのか」という事について、相当厳しく主張してい...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月04日
W杯後の、マイスター イビチャ=オシムの日本サッカーへの提言。
内容としては南アフリカのW杯を振り返り、それぞれの時点での評価、及び、今後の可能性と共に、優勝スペインをはじめとする国々への評価も入っている。
最後には、代表監督となったザッケローニへの選び方などについても述べている。分析そのものは...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年02月21日
日本代表は、リスクを犯してでも結果を取る勇気に欠けていた。オシムの言葉は、日本人全体に向けられた言葉でもある。パラグアイにPKで負けた決勝トーナメント1回戦を、オシムはこう切り捨てる。「PK戦に勝ったのは、勝利に値しないチームだったが、敗れた日本もまたPK戦で勝つには値しないチームだった」。曰く、「...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月19日
ベスト16の真実、スペインの美しき勝利…。オシムが2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会で見えた日本代表チームの課題を指摘し、2014年のブラジル大会へ向けた提言を綴る。
南アW杯日本代表に関してオシム氏は、中沢・闘莉王・阿部の守備を高く評価しながらも、チームがもう少し勇気をもって攻めていれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年11月23日
今年(2010年)も残すところあと一月となりました。スポーツ界のニュースとしては、最近では“和”の力で勝ち抜けた千葉ロッテマリーンズの活躍がありましたが、この一年で一番盛り上がったスポーツと言えば、ワールドカップ南アフリカ大会での日本の活躍だったのではないでしょうか。前回はタレント揃いの“黄金世代”...続きを読む
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