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Posted by ブクログ
ゴテッと科学ではなく、文系ならでは(?)の視点で楽しく読めました。
どの章も大変興味深く、科学に詳しくなくても読めました。
特にお気に入りの話は「花守り市長」なんともすてきな話で、こういった事が現実にあるということが感動でした。
また、原子力問題についても多くふれています。
不勉強で少し前にもこんな問題が起こっていたなんて全く知らず、恥ずかしくなりました。
このときに危機管理が見直されていれば、現在のような問題がここまで大きくならなかったのでは・・・でも知らなかった。
日常に隠れてしまっている問題に気づかなければ、反省しきりでした。
こういった問題も知らず、大きくなったときだけ文句をたれていた自分が少し嫌になりました。
Posted by ブクログ
毎日新聞の記者さんでそうで。
言葉をどう重ねると、人に伝わるか。
化学というフィルタを通して、教えてもらえる。
これは理系のための本なのか、文系のための本なのか?
以下抜粋。
○枠の中にいる限り、その本当の窮屈さは実感できない(P.28)
○若い世代にも、
数式の難しさより「分かる楽しさ」を伝えられないか。
物理は暮らしの中に生きている。決して黒板の上ではない。(P.36)
○最新版は1000ページを超えた。
増える一方のデータからどれを削るか、
監修者達は頭を悩ませる。
編集には各分野の研究者が協力する。
執筆協力への謝礼は毎年、「理科年表一冊」と決まっている。(P.54)
○いろんな繰り言を飲み込んで講義へ移った。
私たちが汗を流して作っている新聞が、
ここまで若い人たちに受け入れられないのは、
やはりがっかりする。
でも、せめて若い彼らが言った三つの注文を解決しないことには、
新聞離れはどんどん進むだろう。
時代に合うようなモノ作りに変えていくのか、
それとも時代をこちらに引き寄せるのか。
昔の新聞は後者だったのかもしれない。
今はそれで生き延びることはむずかしい。
○こんなふうに「道具」として日本語を使いこなす訓練こそ、
今までの国語教育に足りなかったのではないか。
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