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Posted by ブクログ
吉原ものはだいたいメインは花魁だったりするんですけど、弥太郎っていう妓有がメインになってました。
白髪赤眼の美貌の青年弥太郎は、死んだ人間が見えるということで、彼の元に怪しげな仏像が届けられ、その仏像のそばにいる死んだ遊女について調べるうちに殺人事件が起きて・・・って感じで、あまりルルル文庫には見かけない感じのお話でしたけど、後半誰が犯人?って感じで、結構楽しめました。
弥太郎はあんまり好きなキャラじゃなかったですけど、夜菊がかわいいです。過去のトラウマで、我を忘れて暴力をふるっていた末葉を止められなかった自分を悔いて、末葉のために慣れない手でにぎりめしを作ってあげ、それを知って、涙する末葉のシーンは、ちょっとじんわりしました。
弥太郎の生い立ちと楼主の慎太郎、また弥太郎の母との関係は謎なところですが、これは次に続くんでしょうか。
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