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この本は、次のようなかたにとくにおすすめです ・ストーカーの気持ちがわかるかも…という方 ホントの幸せをつかむために、香山リカが苦い経験を踏まえてすべての男女に捧ぐかつてない画期的な恋の指南書。
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Posted by ブクログ
面白い!溺れる熱い恋愛や年の差恋愛について、著者の論理的な分析が書かれています。「あぁ、なるほどそういうことか」と納得できることが多いです。精神科医の恋愛論、という感じの本でしょうか。
確かに、周りを見てもめちゃくちゃ好き好きじゃない方が結婚生活はうまく続いてる人が多い気がするから、腑に落ちる部分が多かった。
そうだよねって思うこともあるけど若者はほどほどの恋なんて意識してもできるものではないと思う。 ほどほどの恋とは恋愛に夢中になり散々傷ついて初めて見えてくる境地なのではないだろうか。 著者は仕事をして地位も報酬も得ていて経済面だけで言えば1人で生きていける人なんだろうなというところに帰着する。そうい...続きを読むう人の意見だよなと思うとあまり参考にはならないかもしれない。
この著者は 結構な年齢で独身である という女性の目線で語られていると感じる本が多い 専門的な言葉もほとんど出てこないので読みやすいがただの個人的な意見と感じてしまう
目につくタイトルやったので、前々から読んでみたかったんですよね。 恋愛を極端に考えるんではなく、客観的に見つつ、ほどほどに捉えていこう、という、いかにも香山さんらしい内容。 最後らへんは家族の話になるのでタイトルの内容からは反れるけれども、読み進めていると「ああ自分も」って思うところもなきにしもあら...続きを読むず。 まあ本書自体もけっこう極端な例を集めていると思うので、それこそ「ほどほど」に参考にするべきなのかな、とは思います。
香山先生の本、結構読んでいます。タイトルからしてもとっつきやすい読み物です。 「イやぁ、私も若い頃はね…」というようなご自分の恋愛談を披瀝して軽いタッチで始まりますが、内容が進んでいくに連れ、なかなか他の人があまりえぐらないところをちょっとつついてみるような深いところが何箇所かあります。 とはいえ...続きを読む、最後までさらりと読めますから重々しく悩んでいる人よりもちょっと恋愛にお疲れ気味くらいの人が読まれるとちょっとほっとするのではないかしら。
恋は盲目、一直線とよく言います。でもそんな経験も悪くない。しかしそれは人への過剰な期待感、あるいは依存なのかも。自立した人間にとっては、人間関係は「そこそこ」「ほどほど」が互いのためにはベストという事ですね。
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