韓国のグローバル人材育成力 超競争社会の真実

韓国のグローバル人材育成力 超競争社会の真実

990円 (税込)

4pt

4.3

サムスン、LG、現代など、2000年代以降の韓国企業のグローバル市場躍進の背景には、国をあげての高学歴志向にあった。その人材育成の現場を在韓国日本大使館・初代科学技術一等書記官が徹底的に取材、実態を探る。(講談社現代新書)

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韓国のグローバル人材育成力 超競争社会の真実 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年01月10日

    韓国好きの端くれとして10年強韓国に行ったり韓国人とつき合っていて思うのは、かの国のほうがグローバルナイズされているのではないかってこと。ガラパゴス化した日本の人々が何となく後進だと思っている韓国だけど、日本が「韓国はまだ追いつけない」と思っている横を進み、別の道を先へ先へと進んでいるんじゃないかと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月20日

    近年の韓国の大躍進の背景がわかる良書。韓国は努力して勉強して結果を出せば報われるという考え方の下、教育熱がとても高い。高学歴で修士号、博士号の取得者も多くて、留学経験者も多くて英語が堪能。だからこそ、世界的な韓国企業が増えていて、世界で活躍している韓国人も増えているのだと思います。それに比べて、日本...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年06月09日

    積極的な海外展開を行っている韓国の、教育と人材育成についての本。
    著者の体験と、報道や研究書の紹介、インタビューなど、多様な情報源から1冊の本になっている。

    韓国はもともと教育熱心な国で、小学生から深夜11時くらいまで勉強し(クラブ活動のようなものはあまりないらしい)、現在の大学進学率は8割を超え...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年06月10日

    とにかく受験も就職も超競争社会の韓国。なにもかも極端で、国のマーケットが小さいからとにかく外へ外へって感じ。でも筆者はこんな社会のひずみを認めつつ、なんか共感している。
    個人的に感じるのは、なんか余裕がないのが韓国。常に走り続けているイメージだなあ。かごの中のハツカネズミみたい。ある意味、サブカルチ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年02月26日

    なぜ韓国は急成長をとげているのか?その鍵は「人材育成力」にある、と筆者は指摘している。

    韓国は、国家と企業がタッグを組んで人材を育てている。その様子が非常にシステマティックであることを、筆者は明らかにした。民族性・国民性による説明もついていて、(読み物としても)面白かった。

    私は、帯に惚れて本書...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年08月03日

    今まで日本でのテレビとかによる韓国人と、実際に出会った韓国人の印象が違いすぎてびっくりして興味持ったから読んでみた本!
    韓国の教育や、その根本となる儒教に基づく信念、国民性などについてよくわかった。ふむふむってかんじ。
    韓国人の勉強への熱は見習わなくてはならない部分があると思った。

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