日本の分水嶺

日本の分水嶺

792円 (税込)

3pt

3.0

「日本の背骨」を地図で旅する列島縦断6000キロ
空から降り落ちた雨の行く先は太平洋か、それとも日本海か?
その運命を決める一本の線=大分水嶺には、自然と人間にまつわる大いなるドラマが秘められていた。
本書は分水嶺=日本の背骨にかかわる128の物語を紹介。
嶺が作り出した興味深い話題や身近な疑問を取り上げ、肩の凝らない解説で読者を空想旅行へと誘います。

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日本の分水嶺 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    良い。淡々と分水嶺について北から述べているが、興味を持ったところは自分でさらにネットとかで調べながら読んだ。章の頭についている地図を参照しながら読むといい。

    0
    2020年11月16日

    Posted by ブクログ

    あとがきより。
    「大分水嶺は日本の自然や風土の縮図だとすれば、
    この一本の線を未来に向けて大切に守っていけるかどうかは、
    我々の日本人の試金石だともいえる。

    我々はいままさに、次の世代に日本の原風景たる美しい自然や誇るべき地方文化を残せるかどうかの‘分水嶺‘に立っている。
    その事実を、一人でも多く

    0
    2011年09月30日

    Posted by ブクログ

    階段国道からはじまる。竜飛崎から始まる。
    本州と北海道は、白神岬と竜飛崎がつながっている。

    八幡平~藤七温泉~秋田駒ケ岳~国見峠~仙岩峠

    尾瀬ヶ原をダムにする計画。三平下の取水小屋から関東へトンネルで尾瀬の水が流れている。

    清水峠、国道291号線が途切れている。三国峠に変わられた。清水超え新道

    0
    2017年07月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    よく決断を迫られる局面で使われる”分水嶺”という言葉ですが、本当にホントの日本の”分水嶺”について書かれた本。紀行文でもなく、淡々と日本列島縦断する、降った雨が日本海と太平洋のどちらへ流れるかの境界線について綴ったものだが、実に面白い。作者の知的好奇心の広さからなるものだろうが、単なる気候風土の紹介

    0
    2011年09月03日

日本の分水嶺 の詳細情報

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