新しい国へ  美しい国へ 完全版

新しい国へ  美しい国へ 完全版

838円 (税込)

4pt

3年3ヵ月に及んだ民主党政権から、ふたたび自民党が政権与党に復帰しました。そして総理大臣の重責は安倍晋三氏が再び担うことになりました。戦後では吉田茂以来2人目、64年ぶりの総理の再登板です。長引くデフレからどう脱却するのか、緊張がつづく外交・安全保障問題にどう対処するのか。こうした疑問に答えた月刊「文藝春秋」1月号掲載の政権構想「新しい国へ」は、話題を集めました。本書『新しい国へ──美しい国へ 完全版』は、2006年に刊行した50万部を超える大ベストセラー『美しい国へ』に、この政権構想を増補した、新装完全版です。

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新しい国へ  美しい国へ 完全版 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年06月18日

    本書を読むことで、現在の日本のトップがどのような思想の上で政治を進めているのかを確認できます。

    第一次安倍内閣の頃に出版された「美しい国へ」の改版ですが、それほど大きな変更はないようで、前回の組閣時と基本的な考え方がぶれていないことがわかります。

    安倍首相を右派的と評する向きがありますが、憲法改...続きを読む

    2

    Posted by ブクログ 2022年08月07日

    安倍さんの政治に対する熱意や日本国や国民に対する一貫した姿勢がよくわかる1冊。難しいことは書いてなくて、政治に詳しくない私でも読めた。若者のために書いた本だと最後に書いてあったが、自分自身、今まで政治について何も知ることなく生きてきたことを恥ずかしく思う。日本国の歴史や政治、その背景について、これか...続きを読む

    1

    沢山の人に読んでほしい。

    匿名 2023年01月02日

    コロナ禍のテレビを見て異常な安倍批判だと思っていました。
    何かおかしいと感じている、若い人に読んでほしい。
    自分も安倍さんが生きているときは、
    何となく安倍さんがいれば大丈夫。
    と思って投票するだけで、詳しくは知らなかった。
    この本を読んで、目指していたもの、本質が見えました。分かりやすか...続きを読む

    #アツい #深い #タメになる

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    購入済み

    わが国最後の希望…。

    2022年12月15日

    わが国のメディアは元総理が「暗殺」されても、その死を悼まずに葬式の費用を騒ぎ立てる。
    この国の歴史に於いて、「首相が暗殺される」と云う事態がどれ程の痛恨事であり、「国家の危機」が近付いているのか、を真剣に考えよう、検証しようともせず、何十年も前に自分達がバカ騒ぎしていたくだらぬ宗教と故人に「浅から...続きを読む

    #アツい #泣ける #切ない

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    Posted by ブクログ 2017年10月19日

    安倍晋三氏の人柄がわかり、難しい話ではなく、素直な心で、先輩を敬い、後輩を大切に育てる、当たり前の道理が、当たり前に行動で表せる、心で感じ取ることが出来る人には参考になる本だと思います。

    平成29年の現在から言えば少し古くなってしまいましたが、戦後レジュームからの脱却など、大きく意見の分かれる問題...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年03月12日

    良くも悪くもこの政治家の小児的な国家観がよく表れた「正直」な本であり、まともな神経を持っていたら人前にさらすのはお恥ずかしいと感じてしまうところを、よくぞ明らかにしてくれたという意味で★5つ。とくに特攻隊について、為政者の無能のために若者を「死なせた」という認識ではなく、〈国のために死ぬことを宿命づ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年03月05日

    海外の友人が増えてからことさら日本を意識するようになった。日本が好きだ。詳細を全て把握しているわけではないが日本の歴史も、風土も、伝統も、文化も、ごはんも。日本人であることが誇りだ。この国がどこへ向かうのか。大きなビジョンと信念を持った首相を擁することの意義は大きい。一緒に世界で輝く日本へと一歩ずつ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年05月11日

    2006年、つまり民主党に政権が移る前に文藝春秋からだされたの『美しい国へ』に、最終章を加えて2013年に出されたのが、本書『新しい国へ』。
    『美しい国へ』で述べたことは、安倍晋三(現首相)の政治家としての根本姿勢であるとのこと。今回もそのままの出あるところに意味があると思う。世論によって二転三転し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月21日

    安倍晋三首相の日本に対する思いが綴られている。
    首相がどのような思いで、どのようなビジョンをもって政を行っているのかが分かる一冊だった。
    「新しく・美しい国」に導いてくれると期待が持てた。

    0

    Posted by ブクログ 2013年04月16日

    著者は日本を愛しているのだなあ、ということがよく伝わってくる本だった。私も日本人であることに誇りを持って生きていきたい。

    0

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