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Posted by ブクログ 2024年02月29日
2007年、当時の新鋭エコノミストによる市場経済における価格決定のノウハウ本。当時はその斬新でインパクトのあるタイトルでかなりのブームを巻き起こしていたことを覚えている。そのムーブメントに乗った読者の一人として、再読。
なぜ、スタバでショート(Sサイズ)ではなく、グランデ(Lサイズ)を選ぶべきなの...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月29日
第7章 経済格差が、現実にはなかなか是正できないのはなぜか?
所得よりも資産の格差のほうが大きな問題である
第8章 子供の医療費の無料化は、本当に子育て支援になるか?
安易に政府に頼る国民は、結局は大きなツケを負わされる
終章 身近な話題のケース・スタディ
付加価値に分解して考える
おわりに ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年11月22日
2007年と少し昔の本ではあるが別に古臭さは感じず、今も使われていたり身の回りに溢れる経済の仕組みが沢山乗っていた。ココ最近読んだ本の中で1番面白くためになった。
経済なのでお金だけかと思ったが取引コストとして時間や精神的な話、また仕事における1つの使い方など多岐にわたってかかれていた。
この本の中...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月17日
価格が決められる背景が詳細に書かれている。
購入する際の手間など、目に見えない取引コストを加味することで、価格が高くても購入してしまう、消費者の非合理的な消費行動が理解できる。
生産にかかるコストは、原材料よりも労働(人件費)にかかるものが大きい。スタバでも、SサイズとGサイズの価格差がわずか10...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月30日
最初はマーケティングの本と思って手に取ったのですが…
ペットボトルのお茶という同じものが、自動販売機、コンビニ、スーパー、ディスカウントショップでは、なぜ異なる値段で売られているのか?を始め、デジカメとテレビ、携帯電話、スタバなどシアトル系カフェ、100円ショップなど身近な話題を経済学の観点から、分...続きを読む
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