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Posted by ブクログ 2014年12月01日
[6人目]1930年代にケンブリッジ大学在学中、ソ連にリクルートされた5人のスパイ"Magnificent Five(大物五人組)"。長いことその存在が噂されていた6人目のスパイの存在を明らかにしようと、長年の友人であるシャーロットから共著話を持ちかけられた歴史学者のギャディスで...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月22日
イギリスの作家「チャールズ・カミング」のスパイ小説『ケンブリッジ・シックス(原題:The Trinity Six)』を読みました。
「ディック・フランシス」と「フェリックス・フランシス」の父子共著作品に続き、イギリス作家の作品です。
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「キム・フィル...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年08月19日
キム・フィルビー、アンソニーブランド、ガイ・バージェス、ドナルド・
マクリーン、ジョン・ケアンクロス。イギリスの名門・ケンブリッジ
大学に在籍した5人は、卒業後、外務省やMI5などに職を得た。
イギリス政府の為に働くのは表の顔。実は大学在学中にソ連の
情報機関にリクルートされ、祖国とその同盟国の情...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年01月21日
キム・フィルビーら5人のケンブリッジ大学卒業生がソ連のスパイだったことが発覚し、英国は大打撃を受けた。だが彼らのほかに、もうひとり同時期に暗躍していたスパイがいたという。歴史学者のギャディスは親友の女性ジャーナリストからこの人物に関する本の共同執筆を提案されるが、その女性が急死し、彼は後を継いで調査...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月25日
うわぁーいいのか!?と読んでて勝手にビクビクしてしまいました。あの方のモデルはあきらかにあの方…ですよね。
冷戦時代に暗躍していたスパイの真実を追う、大学教授と彼を追うものたち。ケータイやネットが発達した現在、情報伝達の手足を縛る方法はリアルで怖い。世界中どこ行っても筒抜けとか?武器を持たない主人...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年06月21日
予想以上の面白さ。ストーリーはネタバレするので割愛するか現代のイギリスのロシア史専門家がとあることでイギリス諜報機関が秘匿するロシアな関する秘密を解明することになるが、その過程で当時の関係者が一人また一人と暗殺されていく、迫り来る輪の恐怖か物語終盤のスリリングかつスピード感あるストーリー展開になり、...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月03日
海外小説らしい、独特なスピード感と語り。特に行間で語り手(主観)がコロコロ変わるのは、サスペンスというジャンルだからでは無いはず。無駄に見える細かいディテールなんかも然り。
内容としては、イギリスの諜報に関して更に興味をそそられるものだが、エンディングにもう少しボリューム感を出してくれれば。。
しか...続きを読む
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