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年金や医療・介護に加え、国の借金も含めた社会保障等の世代間格差は、30代と60代で6077万円! 若者に押しつけられたツケは重くなるばかり。日本に残された時間はもう短い。
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Posted by ブクログ
自民党は官僚に乗っかるのが上手い人、民主党は言いっ放しが上手い人が集まる。 多数決では少子化は変わらない
新成人に是非読んで頂きたい。 数多いる論客の中でも城氏はブレないし、今のところ世の中の向かっている方向性としてはこの人の論が一番的を射ているように思われる。 心に残ったワード。今の日本を表す言葉。「リスクを取れない社会」「総論賛成、各論反対な社会」 あとがきが痛烈。 「選挙権も時間もたっぷりあっ...続きを読むたのに、何も変えられなかったのだから自己責任だ。」 未来の自分からこう言われないようしっかり行動を起こしたい。
著者の論調はブレないな。今作品は、以前のものと比較して、政治により目を向けた内容だった。 政治に期待するためにも、自らがきちんと色々勉強して、その上で投票=意思表示を行いたい。
この人のtwitterとかで主張が自分と非常に近い(というかほとんど同じ)なあ、と感じていたので、読んで非常にすっきりしました。 挑戦的な書き方を敢えてしているから、それで趣旨を誤解されることもあるんだろうけど、これからの世の中に対する現状認識としては、ぜひ共有していきたいと感じた。 今後については...続きを読む、消費税の増税+社会保障制度の変更、年金は積立式に+転職できる社会に、の3つがポイントだと思う。 これくらいやっても、おそらく数十年は日本は沈没すると思うし。
わかりやすい説明で現代の日本がおかれている経済状況を解説してくれている。 なぜ規制緩和が必要なのか? それは終身雇用制にしがみついた無能な中高年から若者にも平等なチャンスを与えるためなのだけど、既得権益はなかなか手放したくないのであった。 政治家はそのような意図があるかどうかは不明だが、きちんと論理...続きを読む的に規制緩和の必要性の説明に出会ったのは初めてなような気がする。
今まで出版された城繁幸氏の著書を読んだ上で、本書を読むと、今まで以上に歯切れが良く、ズバッと核心をついた文体で面白い。こういう新書も有りだと思う。
切れ味鋭い城さんの新書。城さんやmy news japanの渡邊さんも常々言っているが、若者にとっては、企業が簡単にクビにできるような法律を政治がさっさと決めてくれるように動いた方がいいと思う。正社員を守ろうとすればするほど、簡単にクビにできないから企業は採用を抑えようとして正社員のパイが減るし、運...続きを読むよくもぐり込んでも残業させられるばかりで新しい人間は入ってこない。仕事がどうしても合わないケースなんてあるに決まっているのだから、もっと流動性の高い世の中にすることが企業にとっても若者にとっても望ましいと思う。それは子育てなどでキャリアの一時中断を余儀なくされる男女にとっても重要。再挑戦がしにくい今の日本は、ある意味で怖い。 P83 政府の仕事は、クビになった人の再就職のお世話であって、クビにしちゃいけないという法律を作ることではないのだ。
城さんの著者は全て読んでいる。毎回基本的には変わらない主張だが、某大手企業に勤務する者としては共感できる。日本経済の競争力を復活させるには、改革が必要。
主要な論旨は以下の通り。 企業がクビをしやすくする状況になれば、雇用は流動的になり、若者の雇用は増える。 僕は基本的にこの論理には賛成だ。 また毒舌に似た文で、くだらないと思っていることをずばずば切っていくのは気持ちいい。
この表紙と著者の知名度で、あまり売れていないのではないだろうか? 分かりやすく、そしてたとえ著者の指摘や物言いが気に入らなくても要所要所の著者のポイントは確信を突いているので、見事な本。 AIJ投資顧問の失敗の件、自分は関係ないと思っていました。 建物でいえば3階にあたる厚生年金基金の運用を失敗し...続きを読むたということは、我々が支払っている2階部分の厚生年金を溶かしてしまったということ、その穴埋めは行わなければならないので、税金という形で埋めなければならない=我々にも関係してくる、という事実。 公務員給与削減の一環として、新卒採用を半減するという効果の無い案に56%の国民が評価する、と言ってしまっている事実。 特に鋭い、と感じた指摘は、日本のネットでの閉塞感についての記述。 個人が個人の利益を前面に出して何かを訴えた場合、そこには顔の見えない”ぬらぬらとした巨大な世論”が出てきて、攻撃の姿勢を見せてくるという部分。 これが公益についての論調となると、この”ぬらぬら”は出てこなくなる、ということもその通り。 結局これは、(一番日本の嫌なところ)ねたみ・嫉妬の精神が、簡単に表れてきてしまう証なんだろうと思う。 この”ぬらぬらとした巨人”という例えは、非常に今の日本の陰湿なネット社会をパーフェクトに表現していると思う。 新聞・ニュースは読んだり聞いたりしている方だと思うが、本質まだまだ分かっていないなぁと自分を反省するきっかけにもなる。
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