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齢六十八にして、お茶を習うことになった。事のはじまりは、今から二十年以上遡るのだが、当時、私の担当編集者の女性と、還暦を過ぎたとき、自分たちはどうしているかといった話をしていた。私は、 「いつまで仕事をいただけるかわからないけれど、仕事があればずっと続けていると思いますけどね」 といった。私よりも二歳年上の彼女は、 「私はお茶の先生ができればいいなと考えているのですけれど」 というので、 「そうなったら、私もお弟子になる」 といったのである。 (本文より)
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Posted by ブクログ
勤め始めた頃しばらく茶道を習っており、群さんもどうやら流派は同じようで懐かしく読んだ。 お手前の手順で頭がパンパンになって、他のことを一切考える余裕がなくなり、 稽古が終わると頭がスッキリした。 ただその手順を文章で読むのはちとしんどいものがあった。 一から学ぶのはさぞ大変だろうが 歳を重ねてから...続きを読む新たに覚えることや打ち込めることができるのは素晴らしい。
作者 群ようこさんが68歳で初めてお茶習うというエッセイ。 茶道の奥の深さ、覚えること、身体に染み込ませていくことの大変さが伝わってきた。 恥をかきながら、それでも通う群さん、とても素晴らしいと思いました。 茶道をしらない私は、内容について全くしらず、YouTubeやネット検索したりしながら読みまし...続きを読むた。 失敗しても、少しづつ勉強したり習得していく群さん、凄いなーと思いました。 茶道についてわからないので、図も添付してもらえたらなお嬉しかったです。 とらやなどのお茶菓子、食べてみようと思いました。
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