個別サポート付き障がい者向け住宅という選択 「8050問題」「親亡きあと」その解決のために

個別サポート付き障がい者向け住宅という選択 「8050問題」「親亡きあと」その解決のために

1,683円 (税込)

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障がいがあっても、住まいと暮らし方を自由に選べる!障がい者が安心して暮らせるグループホームのしくみ!

日本には約970万人の障がい者がおり、そのうちの多くの人が親御さんと同居しています。そして、「8050問題」、「親亡きあと」に陥る可能性が高いといわれています。本書は、障がいの程度にかかわらず、当事者が住まいや暮らし方を自由に選び、ご本人もご家族も安心して暮らすことができるグループホームとはどのようなものなのかを詳しく解き明かすとともに、最も重要な事業者のマインドのあり方についても言及しています。住まいや暮らしに困りごとのある障がい者ご本人やご家族、障害福祉にかかわるすべての方、必読の内容です。

【目次】
1章 サービス業の当たり前を福祉事業に
1.利用者さんを、そのまま受け入れる
2.サービス業としての視点を生かす
3.できると小さな自信が積み重なっていく
2章 現場を支え合うしくみのつくり方
1.「少しの力」を結集して質の高い支援体制を
2.現場のアイデアを取り入れる
4.公式LINEで困りごとはいつでも伝えられる
3章「8050問題」「親亡きあと」の受け皿になる
1.「30年ぶりにゆっくり眠れる」ということばの重み
2.「子どもが家から出たがらない」をどう解決するか
3.事業の向き合い方を変えた家族会との出会い
4章 つながり、支え合う地域に変えていく
1.事業の協力者が増えていった
2.地域で暮らすことを当たり前に
3.地域に気づきの連鎖を
<コラム>
1.管理ではない、自由のある暮らし
2.利用者さんの生の声を聞きました
3.ほっとできるしくみがあることを知ってほしい
4.選択肢が増えるアパートタイプのホーム
5.スタッフもすごいけれど、利用者さんはもっとすごい!

【著者】
紀 林
1976年生まれ 沖縄県出身 『障がいがあっても 住まいを選べる 世の中をつくる』という理念のもと、茨城県牛久市に障がい者グループホームを開業。また、「個別サポート付き障がい者向け住宅」(サポ住Ⓡ)という「障がい者の地域生活移行モデル」の普及に努めることで、高齢者の社会就労の機会創出や、空き家となっている住宅のリサイクルなど、様々な地域活性化の効果を提唱し、障がい者を支える役割を担う社会起業家・事業者の育成にも積極的に取り組んでいる。

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