汐の声

山岸凉子

霊感少女として売り出し中の佐和（さわ）は、オカルト特集のゲストに呼ばれ、取材班とともに郊外の無人の屋敷を訪れるが――（「汐の声」）。表題作のほか、いずれも恐ろしさに息を呑む短編「千引きの石」「夜叉御前」「キルケー」の全４編を収録。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: KADOKAWA
• 電子版発売日: 2023年08月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 127MB

[Noni · ★★★★★]

ジワジワ怖い

じわりとする怖さ！
心理的にくる恐怖がゾワゾワくる作品ばかり。
「夜叉御前」は比喩的な描写と展開がすごくよかった。
いちばん怖かったのは最後の話の「キルケー」。
ほんとにありそうで夢に出てきそう。

＃ドキドキハラハラ ＃怖い ＃ダーク

[ちかな · ★★★★★]

山岸ワールド最高すぎる！

こんなに怖いストーリーを描くことのできる作家が、他にいるだろうか！？
日本を代表する唯一無二の作家ですね！
山岸先生の作品は、マンガというより、芸術です。

＃ドキドキハラハラ ＃怖い ＃ダーク

[シャルシャル · ★★★★★]

夜叉御前こわい

ずいぶん前に読んだ夜叉御前を読みたくて購入しました。鬼の正体は実母だけど、主人公の少女は中学生か高校生の年齢と思われるのに、なぜ学校に行ってないんだろうと疑問が残ります。ひょっとして、山奥の家に引っ越す前から気がふれてしたのか？つくづくイヤミスな話ですが、同時に中毒性ごあります。