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’90年代の日本を代表するスポーツカーとして一世を風靡したZ32フェアレディZ。
初代からZ31まで受け継いできたロングノーズ&ショートキャビンのルックスから脱皮。新開発のV6DOHC/同ツインターボを搭載し、重量バランスを改善したことで抜群の操縦性を誇りました。国内パワー規制の端緒となる最高出力280psを達成するなど話題の多いクルマでもあります。
本書では、11年にわたって生産されたZ32フェアレディZのそれぞれの世代の相違点やメカニズムの解説、さらには1969年発表のS30から2020年にプロトタイプが発表された7代目フェアレディ7までの歴史も収録しています。巻末には日産自動車の協力の下、初期型および後期型のカタログを抜粋し掲載し、旧車ファン必携の貴重な資料となっています。
目次
■プロローグ
■車両概要
・外観
・内装
・派生グレード(フェアレディZコンバーチブル)
■主要諸元
■テクノロジー
・パワーユニット
・駆動系&足回り
■フェアレディZの物語
■アーカイブス
「Big Scoop from USA 次期フェアレディZが見えた!」(Motor Magazine 1989年3月号より)
「280psのツインターボが炸裂! ニューZがついに発進!」(ホリデーオート 1989年8月26日号より)
「Z-ism極点到達 90年代を見すえた日産テクノロマン」(Motor Magazine 1989年9月号より)
「走りスタイルともいまだ一級品 NAエンジンならではの魅力も健在」(Panda1995 Vol.20より)
■資料編
・1992年8月発行
・1998年10月発行
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