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九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女、岩戸鈴芽。
ある日の登校中、美しい青年とすれ違った鈴芽は、「扉を探してるんだ」という彼を追って、山中の廃墟へと辿りつく。
しかしそこにあったのは、崩壊から取り残されたように、ぽつんとたたずむ古ぼけた白い扉だけ。
何かに引き寄せられるように、鈴芽はその扉に手を伸ばすが……。
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。
―――星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった―――
不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。
新海誠監督が自ら執筆した、原作小説!
Posted by ブクログ 2024年04月23日
映画を観てから小説を読んだけど、読んでよかったと思ったし、また映画を観たくなるな。
映画であれはどういう意味なんだろう?と思っていた箇所が多々あって小説を読むと、なるほど!ってなった。
特にすずめが日記を黒塗りにしたところ。映画ではなんで?って思ってたけど、小説を読んで泣きそうになった...
後日談...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月31日
私は幼少期に震災を経験していて、今まで、震災に関連した書籍を読んだことはなかったのですが、この本を映画で知り、新海誠監督や声優を務めた松村北斗さんや神木隆之介さんのファンだったので、映画を鑑賞したあと、この書籍を購入しました。震災を軸にした作品ですが、新海誠さんの表現する繊細な人と人とのコミュニケー...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月10日
すごく気になってたんよ!映画みんな見たっていうし、なんか賞もとったし、もう絶対面白いんだろう、って思ってた。もうすぐ、金曜ロードでやるから、先に読もうと思ったの。ふんす!(鼻息)
<こっから感想>
戸締りってなんのだろう!って思ってたんだけど、最終的にわかってスッキリしたよ。(スッキリしなければ異常...続きを読む
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