神子じゃない方が、騎士団長の最愛になるまで

chi-co / 北沢きょう

高校時代の後輩・沙月を車から庇おうとして、ともに異世界に転生してしまった祥也。どうやら沙月は伝説の「癒し人」としてこの世界に呼ばれたらしい。沙月は王宮で保護されることになるが、行き場のない祥也を引き取ってくれたのが騎士団長のアルフレインだった。役立たずの祥也にも誠実に優しく接してくれる彼に、次第に惹かれていく祥也。しかし、後日神官から祥也にも“特別な力”が授かっていると告げられた祥也は、不安に涙したところをアルフレインに抱き締められ…!?

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 角川ルビー文庫
• 電子版発売日: 2021年12月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 8MB

[ふ · ★★★★★]

みんな良い人

文章も読みやすく、ストーリーも第２王子が悪役かいい人かわからず、異世界の魔法や妖精の力などファンタジーでよかった。

[keikei · ★★★★☆]

思ったより深い話でした。
一癖も二癖もある第二王子もそうだし、話自体は一応終わってるけど、なんかスッキリしない。
第二王子と神子のこれからとか、最後に何故全然登場しなかった国王と皇太子に突然呼ばれたのか、とか、
むしろこれからが気になるんですけど続きはないのかな。

[ワンワン · ★★★★☆]

タイトル通り、騎士団長が神子と一緒に異世界にやってきたショーヤと想いを通じ合わせるまでのお話でした。とても優しいお話です。

[matubokkuri · ★★★★☆]

優しい

優しい物語です。主人公二人の穏やかながら深い深い愛が心地よい。それとオマケながら、この二人の恋物語の陰に、第二王子のもどかしい恋もありそうで、ちょっぴりニヤついちゃったりして…

[まるや · ★★★☆☆]

ふわっとした話

面白かった、その上で終わり方がふわっとしていてこの後どうなっちゃうのかな…と。なんとなくもったいない終わり方だった。
攻めが受け大好きでそこは安心して読めました。

[あんこ · ★★☆☆☆]

ふんわり

ファンタジー世界ってのもあるけど、なんかふんわりしたお話だなという印象。
第二王子とか何考えてるのかキャラがいまいち掴めないままだった。
終わり方もふわふわーっとしてて、ちょっと物足りない感じです。