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経済産業省発の教育改革が始まっている! これから子どもたちが生きていく社会で求められる力を育てるために、どんな教育を実現していくべきか? 各国の教育改革やOECDが発表しているこれからの教育を見据えつつ、経産省が関わりさまざまな学校で始まった試行錯誤の実践事例も紹介し、実現可能な「未来の教室」のありようを可視化する!
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Posted by ブクログ
私が仕事が教育関連ので、この本を読みました。これは理想論でしょ、と思う方もいるかもしれませんが、それでも今後日本の教育に必要な未来と言うのを感じることができます。とても参考になりました。これまでの対面式の一方通行の授業ではなくて、誰もが満足できる自分自身の学びを深める。これからの教育に期待したいと思...続きを読むうし、自分の子供も見守ってあげられるようになりたいと思います。
教育DX(デジタルトランスフォーメーション)がとてもわかりやすく書いてあります。ICT環境を活かして行かなければならいと思いますが、当事者意識の低い教員はいます。しかしながら、教員は誰もが「わくわく」するような学校にしたいと思っているだろうし、生徒も「わくわく」するような学校に通えたら楽しいはずです...続きを読む。「わくわく」は人によって違うでしょう。だからこそ「教育DX」は必須なのだと思います。生徒・保護者、教員が所属してよかったと思えるような学校作りをして行きたい。
壮大な教育地図を見たような感覚だった。さまざまなリソースを活用しながら、個々人が自分に最適化した学びの在り方を確立していく未来をDXを用いて実現していけるのではないかと思わせてくれる本だった。一方で、それに合わせて教育制度も変えていく必要があり、時間がかかりそうだなという印象も受けた。
<これからの教育が目指すべき姿を語った本> GIGAスクール構想による一人一台端末整備。それは明確な目的を持った変革であったことがこの本を読んで恥ずかしながら初めて知らされました。 ◯GIGAの本来の目的は何なのか? ◯「これからの日本」のために,学校はどういう姿であるべきか? ◯「これからの日本...続きを読む」を支える若者の学びを支える教師は,どういったマインドセットであるべきか? 教員が変化し,組織が進化するために必要な理念が熱い魂と共に語られている。
私なりの感想。 教育DXって結局今まで課題になってた、横のつながりや外部との連携で、誰1人も見放さないんだ。 そのことを皆んなにわかってもらえればもっともっと浸透するし、アレルギー起きないんじゃないかな? 久しぶりに勉強しましたし、今まで読んでた本の総決算みたいで、改めて再読せねばと思った本もあり...続きを読むました。
学校とはただただ苦痛でいかなければいけない場所、それが私のイメージである。明るい未来にするには、絶対に教育は欠かせない。学校を楽しく通いたい場所にするべきである。この本には、その多くのヒントが散りばめられれている。たくさんの選択肢を頭に入れ、目の前の子供たちに最善の策をとっていきたい、そう強く思える...続きを読む著作であった。
GIGAスクール構想というと、”PCを生徒1人に1台”というハードウェア整備の話がどうしても目立ってしまうが、その上位概念としての教育DXを実現するために、文科省ではなく、ある種の自由な立ち振る舞いが許容されやすい経産省の官僚である著者が、未来の教育についての基本思想や実証事業での成果などを取りまと...続きを読むめた1冊。 私自身は、小中高教育にほぼ縁のない生活を送っていることもあって、”未来の教室”の姿がこんなにもワクワクさせられるものなのか、という新鮮な驚きばかりであった。現場を抱えるが故にどうしても手堅い政策の実行が主になってしまう文科省に対して、民間の教育産業の監督官庁という立場から民間プレーヤーの活力を利用してあえて文科省には難しいような高いボールを投げるという経産省のプレゼンスが大いに発揮されている点も面白い。 当然、教育DXというからには、既に破綻しかかっている様々な基本思想の変革が必須となる。その中でも、標準的な指導要領の達成をいたずらに目指すのではなく、個々人に合った目標(ギリギリ頑張れば達成できるというような)の達成経験を与える、というのは特に個人的に大きなポイントであると感じた。かねてから日本は”自己効力感”が非常に弱いとされているが、こうした達成経験を通じて自己効力感を獲得させるという視点は、教育の持つ本来的な意義(単に学力をつけるというのではなく、本質的な生きる力の獲得)そのものであると思う。
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浅野大介
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