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(章立て) はじめに 第一章 会見に出席できなくなった 第二章 取材手法を問い直す 第三章 日本学術会議問題と軍事研究 第四章 フェイクとファクトの境界線 第五章 ジェンダーという視点 第六章 ウィシュマさんの死が私たちに問いかける 第七章 風穴を開ける人たち おわりに
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Posted by ブクログ
報道現場。 望月 衣塑子先生の著書。権力者が隠したい事実を明るみに出すのがジャーナリストの仕事。権力者が隠したい事実を明るみに出すために日々取材を続けるジャーナリストは尊敬できる。権力者が隠したい事実を明るみに出すために日々取材を続けるジャーナリストがいることで権力者の暴走を防げるし権力者の暴走に歯...続きを読む止めがかかる。 望月 衣塑子先生のような権力者を監視するジャーナリストがいないと権力者の暴走に歯止めがかからない。
反政権色のがはっきりした記者さんの奮闘記。 世の中にはいろいろな意見があり、多数派には多数派の理屈があるものだけれど、それをおかしいと言う人から、世の中の転機が来るもの。 システムの中にいる人間としては、上手くシステムを利用しながら生きるのもひとつの手だと思うけれど、真っ直ぐに正義を追い求める人もま...続きを読むた必要だと考えさせられた。
Netflixの「新聞記者」でも話題をさらう東京新聞の望月衣塑子記者。報道に対する熱い思いを具体例豊富に語る。 とにかく正義感の強い方。ちょっと思い込みが激しすぎるようにも思える。AだからB、だからCに違いない、と言ったように論理が飛躍する。質問された方も答えられないのだろう。熱い思いは伝わるのだ...続きを読むが。 記者クラブだったりそもそも東京新聞の中での存在が微妙。会見に一社一人の出席を求められて内閣府に文句を言ったり、ジェンダー視点で男女のバランスを語ろうとしてマスメディアの保守性には少ししか触れなかったり。政府の前に身近な問題が山積みのように思えてしまう。 筆者には反論、バッシングも多いが賛同者も多い。変に煽てられて政治の方向に行かないことを切に願う。 筆者の組織人としての限界を感じつつ、足元を救われないことを祈りたい。 多少の一方的な憶測を除けば面白い一冊です。
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