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1968年メキシコ五輪以降、長らく低迷が続いていたが、2016年のリオ五輪では団体4位となった体操女子日本代表。東京五輪ではメダルが狙えるまでになった日本代表チームが、ここまでの復活を遂げたのはなぜか? 指導者として、代表監督として、多くの五輪選手を育ててきた著者が、その理由を綴る。
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Posted by ブクログ
母校の日体大を離れて朝日生命の後援で体操クラブを立ち上げて以来、全日本選手権での団体連覇を続ける一方で、女子強化部長として3大会振りに北京五輪に団体で出場、ロンドン、リオを経てメダルをめざす集大成の20年東京大会を目前にして降って湧いたパワハラ騒動で降板を余儀なくされた筆者による無念の手記。本が出版...続きを読むされた直後に実施された大会で教え子ではないが代表選手として目をかけた村上茉愛が銅メダルを獲ったのは何よりもの慰めとなったことだろう。 体操を始めてから現在までの歩みを綴るとともに18歳前後でピークを迎える女子の指導の難しさ、国内選考を通過した先に世界の採点傾向に合わせる調整が不可欠であることなどが繰り返し語られて、後進の指導者達に向けた熱い想いが伝わってくる。 [追記] 朝日生命は1974年に体操クラブを発足、体操事業から2022年度限りで撤退。
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「日本体操女子」の未来へ 金メダルを目指した57年の軌跡
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塚原千惠子
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