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激動の戦国を斬る! 本格的刀剣コミック! 「研磨」、「浄拭」、「鑑定」―――― 豊臣家の御刀役として、将軍、大大名の名だたる名刀を、 決して権力に屈することなく極め続けた男、本阿弥光徳。 足利将軍家において神聖視されていた伝説の名刀・”鬼丸国綱”。 源氏代々の家宝にして、日本刀の横綱・”童子切安綱”。 武功を物語る名誉の疵を残す名刀正宗・”本庄正宗”…… 光徳が極めた名刀には、秘められた物語があった―――
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匿名
いつわ
刀に関するいつわの物語 名刀には必ず物語がある メチャクチャな話だけど おそれられてきた名刀 おもしろい
#胸キュン
Posted by ブクログ
豊臣家御刀役として、数々の名刀を目利きの技を持って極め続けた本阿弥光徳。 物語で紹介されている刀は「鬼丸国綱」「童子切安綱」「伝光世」「一期一振」「小烏丸」「蕨手刀子」「本庄政宗」の七振。 権力に阿らずに、己の目利きを信じた硬骨の士、という描かれ方です本阿弥光徳。 時の権力者、秀吉の要求を満足させ...続きを読むつつ、事の真贋は譲らない、という点では硬骨の士であるのですが。あるのですが、どうしても秀吉に振り回されているという印象になってしまいます。 そして、権力者として周囲の人間を振り回す秀吉が好きだ。 天下人となり関白となり、人生の絶頂にある秀吉。この頃のわがままっぷりが大好きです。三英傑の中で、一番俗っぽいですよ秀吉。一番人間臭くて好きです。 一緒に働きたくはないですけども。 登場人物の頭身のバランスに違和感。 刀剣の美しさであるバランス。光徳の仕事人として、権力者に仕える際のバランス。秀吉の正気と狂気の境目のバランス。 意外にバランスが物語の裏テーマみたいなものだったりするのではなかろうか。 そう思ってしまうと、頭身のバランスが残念。頭がでかいんよ。 余計な勘ぐりでしょうけどね。 秀吉に限っていうと、バランスはあれでいいと思います。あのバランスで、きゃっきゃやかましいのがいいんですよ、秀吉は。そして、不意に現れる狂気。 いやいや、魅力的です。 どんだけ、秀吉好きなんだ自分。
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