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魔物に襲われ家族を失ったエリオは天才と名高い討伐士・ヴァレンテに助けられる。魔術を教えて欲しいと懇願するエリオに、ヴァレンテは蝋燭に火を灯せたら弟子にすると約束し、エリオは見事に成功させる。先生と一緒に魔物を倒したいと夢を描くエリオだったが、家族を失った悲しみと魔物への恐怖は簡単には癒えない。ヴァレンテは「俺が守る」と震えるエリオを抱きしめ、自身も初恋の人を魔物に殺されたと告白する。エリオは強く優しいヴァレンテへの想いを自覚するが…?
【電子特別版】佐竹笙先生書き下ろし! 本編の後日談となる 『天才魔導士の無邪気な溺愛』を電子限定で収録。ヴァレンテと一緒に侯爵家を訪ねることになったエリオは・・・?
タイトルのイメージと違って深い
もっと軽いコミカルな感じかと思っていましたが…
何か深い哲学的な作品でしたね
生きる意味とは、みたいな
エリオが愛される事だけで満たされずに懊悩するのは、ちゃんと愛されて育ったからなんだろうな〜
守られるだけじゃなく一緒に戦いたい、役に立ちたいと思うのは一人の男として認めてもらいたいという矜持を感じ
よかった
良い言葉がところどころにあって、深く共感しました。他作品にも良い言葉があって、はっとすることがありました。なので今回この本も読んでみました。なんとなく感じていたことを言葉にして見ることで、整理された思いがしました。読んでよかったとおもいます。
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